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ビッグブック 100かいだてのいえ
『100かいだてのいえ』が、ビッグブックとして刊行されることになりました!

ビッグブック(大型絵本)とは、図書館や幼稚園などで
読み聞かせに使われる巨大サイズの絵本です。

通常の絵本と違って、普通の書店には流通せず
絵本専門店の店頭などでたまに見かける程度なので
一般の方はほとんどご存知ないかもしれません。

市場が限られていることもあり、偕成社さんでも、無数にある絵本の中で
ビッグブックとして販売されているのはたったの12冊。
それも『はらぺこあおむし』、『すてきな三にんぐみ』、『からすのパンやさん』、
『おばけのバーバパパ』、『とべバッタ』など、超名作ばかりです。

そんな中に、僕の『100かいだてのいえ』も入れてもらえることになって大喜び!
f0118538_928261.jpg
さっそく担当さんが、カラーコピーで実物サイズのダミーを作ってくれました。
開くと長さは1m以上にもなります。
ゆゆちゃんが、全身で乗っかることもできる大きさは大迫力!

……ところが、大きな問題が発覚してしまいました。
なにしろ、普通の絵本と違って『100かいだてのいえ』はタテに開きます。
写真のように、床にべったり置くのならいいのですが、
垂直に持とうとすると重すぎるんです!

うすうす予想はしていたのですが、実物を持ってみてガーン。
これではグループの読み聞かせに使えそうにありません……
f0118538_928371.jpg
困ったね、ということになって、次に作ってもらったのは写真右側のもの。
画面を少し小さくして、上下に手提げ用の穴を開けてもらいました。
ずいぶん持ちやすくはなったのですが、
根本的に重さはほとんど変っていないので、
やっぱりずっと垂直に持ちながら読むのは苦痛です。

……さあ、困ってしまいました。
専用のぶら下げ台を作る?という案も出たのですが、コスト的に難しそうです。

うむむむむ…と考えて、よし、それならいっそのこと!!と、ひらめきました。
そしてできあがったのはこれです。ジャーン!!
f0118538_8583749.jpg
思い切って、タテ開きをやめて普通の本のようにヨコに開くようにしました。
ただし、タテの長さは2ページ分。
ものすごく細長いビッグブックです。
もしかして史上初??
f0118538_8584646.jpg
高さは1m16cm、ゆゆちゃんの背よりもさらに高いんです。
これなら、本が自立するので楽に読み聞かせできるし、
なにしろ、絵本自体が「100かいだてのいえ」そのままに
タワーのようにそびえ立っているのが最高に愉快です!
f0118538_8585247.jpg
元の絵本と比べると、こんなに違います。
カバーのデザインも変えました。
表紙だけ見たら、とても絵本とは思えませんよね(笑)
抱えてみると、細長いせいで意外とバランスが取れて運びやすいんです。
f0118538_8585879.jpg
開いて比べるとこんな感じ。
大きさで約2倍。面積的には4倍です。
f0118538_859481.jpg
もともと『100かいだてのいえ』は、タテに開くことで
絵本を一種の体験装置にしてしまおうと考えて作ったものですが
このビックブック版も、これまでにない本の形を提案できて大満足。
これが小さな子どもたちの目にどう映るのかすごく楽しみです。

今、見本を偕成社の営業さんが、一生懸命あちこちに持っていって
見せてくれているのですが、どこでも驚かれ、大好評だそうで、
一般の書店さんからも店頭に置きたい、という声がでているらしいです。
そのうちどこかで見ていただけるかもしれません。

発売は『ちか100かいだてのいえ』と同じく10月末の予定です。
これまでの偕成社のビッグブックシリーズよりも
ちょっと価格を抑えてもらえることになって税込み8400円。
(他のビッグブックは1万円くらいします)
図書館、幼稚園、保育園、小学校などの担当者の方、
ぜひよろしくお願いします!
by iwaisanchi | 2009-09-20 08:58 | ◆100かいだてのいえ
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