今日、パパが自分の部屋で仕事をしていたら、
ロカちゃんがそっとこんな紙を置いていきました。
「ねるへやで おはなしかいをします きて!」
また何か始めたな~と思って寝室に行くと、
さっきの紙切れはチケットだったらしく、
部屋の入口で待っていたロカちゃんが
紙の裏側に書いてあった四角にポン!とスタンプを押してくれました(笑)
そして、始まったのは絵本の朗読会です。
小学1年生になったロカちゃんは、2学期から音読の練習をやっていて
このところぐんぐんと音読がうまくなっています。
そして学校では、月に2回、下校の前に「おはなし会」といって
ボランティアのお母さんたちが絵本の読みきかせをやってくれる日があるので
たぶんそれを真似したかったのでしょう。
見ると絵本が9冊も積んであったので、
どれを読んで欲しいかこちらが選ぶのかな、と思ったら
ロカちゃんは全部読んでくれるつもりでした…やるき満々です(苦笑)
さすがに9冊は時間かかるなーと思い、交渉の結果
最近ロカちゃんがママと買ってきたペネロペの絵本を読んでもらうことにしました。
それでも6冊です!
ちょっとたどたどしくも、本をこちらに向けて
さかさまの方向から一生懸命読んでくれる姿は、なかなか感動的でもありました。
ずっとこれまで絵本や童話の読み聞かせをしてあげてきた娘が、
今度はパパに読み聞かせをしてくれているのですから。
夜寝る前に、ロカちゃんはまたテーブルに紙切れを置いていきました。
「こんどの おはなしかいは あしたよる。 くるじかんわ ごはんまえ」
これからしばらくこれが続きそうです…。