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秋の公園 その2~草のトランポリン
どんぐりのアクセサリーをみんなで作っている途中、
あれれ、ゆゆちゃんがいない!、と一瞬あせってまわりを見回したら、
ゆゆちゃんは、近くの広場で遊ぶ子どもたちのほうへ行っていました。

だっこして連れ戻しても、すぐに広場へ行きたがってしまいます。

ゆゆちゃんには、アクセサリー作りよりも、広場でわいわい走って遊ぶ
子どもたちのほうが、ずっと楽しそうに見えるんでしょう。
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広場では、よその子どもたちが
刈り取られた草を集めて遊んでいました。
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見れば、広場の横では草刈機を使って
お兄さんたちがブンブン丸ノコで雑草を刈っています。

広場の中は、最近刈られた草が
ちょうど干草のように乾燥しはじめて、いい匂いが立ち込めていました。

ははーん、ゆゆちゃんはこの草で遊びたいんだね!
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ゆゆちゃんと一緒に広場の中に入って、
刈られた草を集めてみました。

そして、ゆゆちゃんのサンダルを脱がせて草の上にゴロリ。
気持ちよさそうです!

じゃあ、もっと草を集めようか、と
ゆゆちゃんと草を運び始めたところで、
アクセサリー作りに飽きたお友だち姉妹が、
「なにしてるのー?」と様子を見に来ました。

「草を集めて、ゆゆちゃんが遊ぶ山を作ろうと思うんだけど」と伝えると、
「てつだうよ!ゆゆちゃんよりもおおきいやまつくろう!」と
二人で草集めを手伝ってくれることになりました。
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山を作る場所を決めて、草集め開始です!
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4人がかりだと、さすがに早い!
どんどん山になっていきます。
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ゆゆちゃんも、少ないけれど
両手にしっかり草をにぎって運びます。

そのくらいの量の草なら、すぐ近くにいくらでもあるのですが(笑)
離れた場所から、一生懸命草を運びます。
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そして山の上にポイ!
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お友だちは、いちいち運ぶのは効率が悪いと思ったらしく、
まるで雑巾がけのように、草を集め始めました(笑)
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ゆゆちゃんの背よりも高く積みあがってきました!
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ゆゆちゃんは、できた草の山の上によじ登って
ぴょんぴょんジャンプしようとします。
でも、草に足が埋まって、ゆゆちゃんにはうまくジャンプできません。
そこで、パパがゆゆちゃんのからだを支えて、
高く高くジャンプさせてあげると、それはもう大喜び。
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お友だちも、草の上でジャンプ!
ついでにパパは、お友だちのからだも両手で支えて
思いっきり高く何度もジャンプさせてあげました。

「草のトランポリンだよー!ジャンプ!ジャンプ!
よーし手を離すからね~いい?1、2の、3!」
最後は、一番高く上がったところで手を離して、草の上におしりからドン!
キャハハハ!と、大受けです。

ゆゆちゃんとお友だちとでかわるがわる
何度もトランポリンごっこをして遊びました。
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子どもたちは全身草まみれ、
パパはトランポリンごっこでヘトヘトになったものの、
みんな草のいい匂いと、柔らかさとチクチクした感じが混じった感触と、
太陽をいっぱい吸い込んだ暖かさに
すっかり夢中になって遊んだのでした。
by iwaisanchi | 2008-09-28 20:29 | ◆このごろのいわいさんち
秋の公園 その1~どんぐりのアクセサリー
東京は急に涼しいを通り越して、うす寒いくらいになってきました。
8月のエピソードでまだまだ書きたいことはあるのですが、
さすがにそろそろ秋の話題に移りましょう。

2学期が始まって、元気いっぱいに学校に通い始めたロカちゃん。
また忙しい日々が始まりました。
宿題もあるし、習い事もあるしで、小学生って本当に毎日忙しいんです。
なかなか一緒に遊ぶ時間もありません。

なので、ロカちゃんはちょっとでも余裕がありそうな日、
例えば早めに学校が終わったり、習い事がない日は、
「パパ、きょうあそべる?」と必ず聞いてきます。

パパも、打ち合わせなど時間の決まった予定がある場合はダメなのですが、
多少仕事があっても、こんなときはなるべく「いいよー」と答えるようにしています。

だって、「あそべる?」と聞かれて、「いいよー」と答えたときの
ロカちゃんのうれしそうな顔といったらないのです…

***

さて、この日も「パパ、がっこうおわってからあそべるかなあ…」と
ロカちゃんは聞いてきました。
学校が早く終わる日なのです。

「そうだなあ、今日はたぶん大丈夫だよー」と言うと、
「やった!いっぱいあそんでね!」と、
ロカちゃんは喜びいさんで学校へと出かけていきました。

そして午後、ちょっと帰りが遅いなあと思ったら…ああ、やっぱり!
ロカちゃんは、「きょうはパパがあそんでくれるから、うちにおいでよ!」と
同級生2人とその妹ちゃん、計3人の女の子を連れて帰ってきたのでした(笑)

「さあ、みんな何して遊びたい?」と聞いてみたのですが、
子どもたちからは、特に何がやりたい、という意見も出ずにまとまりません。

そもそもロカちゃんは、パパなら何か面白い遊びをやってくれるんじゃないか、
ということでみんなを誘ったわけで、こういう時パパには
みんながグッとのってくるようなアイデアを期待されているのです。

天気もいいし、家の中の遊びじゃつまらないし…と考えているうちに
最近公園に行った時に、どんぐりを拾ったことを思い出しました。

「じゃあ、今日は公園に行って、どんぐりでアクセサリーを作ろうか!」
と、提案すると…

「おもしろそう!!」
女の子ばかりなので、「アクセサリー」という言葉にピッと反応してくれました。
つかみはOKです。
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でも、すぐに公園には行きません。
行く前に、もっと気分を盛り上げないとね!

「じゃあ、まずみんなそれぞれ『どんぐりぶくろ』を作ろう!」
A4のコピー用紙を2ツ折にして左右をホッチキスで留めて
みんなにどんぐりを集める袋を作ってもらいました。
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袋には、それぞれの子がこんな風に絵を描きました。
これでどんぐりを拾うときも、普通のビニール袋に入れるよりずっと盛り上がりますね。

さあ、「どんぐりぶくろ」が出来たところで、
道具と材料を持って公園に出発です。

すると、出発間際にすかさず、ママから
「ゆゆちゃんも連れてってね!!」と、言われてしまいました。

実は、ロカちゃんとパパとで外に遊びに行くとき、ゆゆちゃんがいると
まだ小さいゆゆちゃんの行動にふたりで気をつけなければならず、
思いっきり遊べないことが多いので、ゆゆちゃんを置いていくこともしばしばなのです。
ママはママで、なるべくパパたちにゆゆちゃんの面倒を見て欲しいんですよね。

まあ、ゆゆちゃんもこんなにたくさんお友達がいるときは一緒に遊びたいよねー
パパは片手に荷物、そしてもう片手でゆゆちゃんをだっこして
みんなと公園へ向かいました。
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公園に着いて、さっそく前にパパがどんぐりを拾った
木の下に子どもたちを連れて行きます。
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ロカちゃん、ゆゆちゃんとお友だち3人ともに
どんぐり拾いに夢中です。
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こんな葉っぱ付きのどんぐりもありました。
まだ落ちたばかりで、青いどんぐりがほとんどです。
茶色いどんぐりもかわいくて好きですが、
青々としたどんぐりは、なんだかまぶしさを感じるくらいにきれいなんですよね。
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さあ、どのくらい拾えたかな?
みんな、近くのテーブルでどんぐりぶくろからどんぐりを出します。
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大収穫ですね!
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虫食いや、踏まれて割れてしまったものもあるので
きれいなどんぐりを選びます。
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持ってきた材料は、盆栽用のアルミ針金、白いヒモ、セロテープ。
道具はというと、キリにハサミ、電動ドリル、ラジオペンチです。

ここからはパパが「どんぐりの穴あけ屋さん」となって
子どもたちの指示に従って、どんぐりにドリルで穴を開ける係をやります。
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作り方はとても簡単。
どんぐりに穴を開けて、その穴に盆栽用の
アルミの針金を通していくだけ。
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そして、針金を丸めて、先と先をひねって留めれば
出来上がりです。
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「あなあけやさん!このどんぐりにあなあけをおねがいします!」
子どもたちから、次々と注文がはいります。
「はいわかりました!10個穴あけですね?このあたりでよろしいでしょうか?」

充電式の電動ドリルにつけた細いドリルの刃で、どんどんと穴を開けていきます。
何人もの子どもたち相手なので、スピードが重要なんです。
f0118538_016492.jpg
特にアドバイスをしなくても、さすがみんな女の子。
アクセサリーというお題だけあって、どんどん出来上がります。
ブレスレットに…
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指輪にティアラ…
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ヒモを使って、ペンダント。
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みんな、出来たブレスレットを自分の腕にはめたり、
ペンダントを首にかけたりして盛り上がっています。

…あれ、そういえばゆゆちゃんは?

(つづく)
by iwaisanchi | 2008-09-27 23:16 | ◆このごろのいわいさんち
ロカちゃんの自由研究~丸太の家 その4
ロカちゃんの「丸太の家」は、まもなく完成です!
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楽しそうなものができたので、ゆゆちゃんも遊びたくてやってきました。
もうちょっと待っててね~
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ロカちゃんは木の棒を組み合わせて、家の屋上になにやらのせています。
これは物干し竿ですね!
ここなら洗濯物もよく乾きそうです(笑)
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屋上には、エレベーターと物干し竿がつきました。
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ここはウサギさん家族の住む2階。
親子3匹と、テーブルやベッドがあります。
時計や、ニンジンの絵が壁にかかっています。
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そして、こちらはブランコとすべり台にもなる大きな階段のついた1階。
ここにはリスさん家族が住んでいます。
こちらは家族4匹。家具や時計、ドングリの絵もありますね。

最後にロカちゃんの強い要望で、それぞれの部屋に
豆電球を使って、照明をつけることになりました。

このあたりの、電気の配線などはさすがにロカちゃんではできないので
パパにおまかせなのですが、まあよしとしましょう。

小さな押しボタンスイッチを使って、1部屋ずつ電気をつけられるようにしました。
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さあ、ついにロカちゃんの「丸太の家」が完成しました!
これは、ふたを閉じた状態。
エレベーターや、物干し竿は取り外しができるので、
中に入れてふたをこんな風に閉めると持ち運びに便利です。
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そして、ふたを開けた状態です。
なかなかの大作になりました!

ダンボールなので重さはたいしたことないのですが、かなり大きいので、
9月の始業式の日、この自由研究の「丸太の家」は
大きなビニール袋に入れて、学校まで一生懸命運ぶことになったのでした。

(おしまい)
by iwaisanchi | 2008-09-24 02:43 | ◆このごろのいわいさんち
ロカちゃんの自由研究~丸太の家 その3
ロカちゃんが夏休みの自由研究として作り始めた「丸太の家」は、
中に住む住人や家具が出来上がって、かなり充実してきました。
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1階から2階に上がる階段も出来ていました。
ダンボールで階段の段々を作るのに苦労したようです(笑)

「このかいだん、うしろが すべりだいになってるの!」
ロカちゃんはそう言いながら、階段をはずして裏返しました。
階段が、すべり台になって遊べるとはいいアイデアですね!

白いひもが家の真ん中にぶらさがっていたので、
「このひもはなんなの?」と聞くと、
「ひもにつかまって、のぼりおりしてあそぶんだよ」との答え。
「階段にすべり台にロープと、昇ったり降りたりいろんな方法でできるんだね!」と
パパが言うと、ロカちゃんは、
「でも、エレベーターもつけたいんだよねー」と言いました。

知ってるものはなんでもつけたいのが、子どもらしくていいですね!
さっそくふたりで、どうやったらエレベーターを作れるか考え始めました。
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まず人形の大きさに合わせて、エレベーターの箱をダンボールで作り、
箱の上に吊り下げるためのヒモをつけました。
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エレベーターを上下させるのには、屋上にもうひとつ箱を取り付け、
ハンドルでヒモを巻き取るようにしてみました。
1階から屋上まで、家の外側を移動するエレベーターです。
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こういう動かせる仕掛けがつくと、さらに楽しくなりますね。
ロカちゃんも面白がって、何度もエレベーターを上下させます。
f0118538_1822436.jpg
ひもを巻き取る部分はこんな風になってます。
ダンボールの箱に、木の丸棒を軸にしたハンドルをつけて
その丸棒でひもを巻き取るようにしてあります。

ロカちゃんは、その後エレベーターをこんな風に派手な色に塗りました。
ピンク、水色、薄紫がとてもきれいですね。
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1階と2階のエレベーターに乗り降りするところには
四角い穴を開けました。

1階で人形を乗せて、ハンドルをクルクルクル…
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屋上に到着!
これで、リスさん、ウサギさんたちも簡単に
屋上に行くことができるようになりました(笑)

(つづく)
by iwaisanchi | 2008-09-22 18:22 | ◆このごろのいわいさんち
ロカちゃんの自由研究~丸太の家 その2
木工用ボンドが乾いて、しっかり壁と床と天井がくっついてから
また「丸太の家」の作業再開です。
ロカちゃんは、おもむろに窓と木の模様を、円筒の外側に描き始めました。
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鉛筆でサッサッとあちこちに大小の窓を描いたかと思えば、
次は茶色のえのぐをつけた筆で、
木の肌?を表す線を、あっというまに描いていきます。
うーん、なんとも大胆な筆使い!(笑)

その描き方が、ずいぶん適当に見えたので
「ねえ、ロカちゃん!もうちょっと丁寧に描いたほうがいいんじゃないの?」
と、パパはつい言ってしまったのですが、言ってすぐに
自分の価値判断を押し付けてはいけないよな、と反省しました。

パパは子ども時代、こんなに大胆ではありませんでした。
だから、ロカちゃんがこんな風に自由に筆を走らせられるのは、
ちょっとうらやましく思うのかもしれませんね。

一方、ロカちゃんの方は、パパの言葉も聞こえていないくらいに
楽しそうに描いています。
とにかく、こういうときは邪魔しないようにしておきましょう。
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とても楽しそうに描いていたロカちゃんですが、
窓の部分の穴あけとなると、難しそうと感じたのか、めんどくさく思ったのか
「パパ、やって~」と、最初から人任せのようです。
「やってみれば?」と言ったのですが、
さすがにカッターナイフの細かい細工が危なっかしい感じだったので、
ここはパパがロカちゃんの描いた線に合わせて切り抜きました。

次にロカちゃんは、この丸太の家に住む家族を作りたい、と言い出しました。
1階にはリスさん、2階にはウサギさん家族を住まわせたいそうです。

人形をどう作るか、ふたりで話し合ったのですが、
ロカちゃんは、手などを動かせるようにしたいということだったので
リベットくんを書き割りのように立てる方式でいくのはどうだろう?
ということになりました。
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いつものリベットくんを作る要領で、
厚紙にウサギさん、リスさんの親子のパーツを描いて切り抜きます。
ただし、それぞれの動物の右向きと左向きの絵を両方描きます。
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それぞれリベットで手を動かせるように組み立てたあとは、
こんな風に三角に折ったダンボールの両側に
右向きと左向きのリベットくんを貼り付けるんですね。
そして、三角ダンボールの中には、粘土を重りとして入れておきます。
これで、立てられるリベットくんの出来上がりです。

このあたりから、パパは自分の仕事に戻ったので
ロカちゃんが作るところを見ていなかったのですが、
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しばらくたってのぞいてみたら、
2階に住むウサギさんの親子とベッドやテーブル…
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そして1階に住むリスさん親子や家具が一気に出来ていました!

1階の天井からはブランコまで下がっています。
ロカちゃんもノリノリで作ったようです。

夢中になると、すごいなあ!と
パパはロカちゃんの集中力に感心したのでした。

(つづく)
by iwaisanchi | 2008-09-20 21:14 | ◆このごろのいわいさんち
ロカちゃんの自由研究~丸太の家 その1
まだまだ暑いなあ、と思っていたのに、
あっという間に秋っぽくなってきましたね。

今回は、ロカちゃんの夏休みの自由研究をご紹介したいと思います。

***

夏休みが始まって一週間くらいたったころ、ロカちゃんが
「パパ!がっこうの じゆうけんきゅうで つくりたいものがあるから てつだって~」
と言い出しました。

聞けば、ダンボール工作で「まるたのいえ」を作りたい、とのこと。

小学校の「自由研究」って、アサガオの観察のように、
何かを調べてまとめるようなイメージを持っていたのですが、
工作でもいいのだそうです。

「まるたのいえ」ってどういうもの?と聞いていくと、
木をくりぬいて中を家にしたような、筒型のドールハウスを考えているようです。

「それって"木の家"ってことだよね?」と、パパが聞くと、
「ちがう!まるたのいえ、だよ」
「同じじゃないの?」
「だって、きのいえ、じゃ、ふつうに きでできたいえ みたいじゃない!」
…なるほど、一理あります。

ダンボールで円筒形を作るのは難しいから、四角にすれば?と
言ってみたのですが、それじゃつまんない、と譲りません。
ロカちゃんの頭の中では、かなりイメージができているようです。

「でも、ロカちゃんの宿題をパパが手伝っちゃいけないんじゃないの?」と言うと、
「むずかしいところは、おとうさん、おかあさんにてつだってもらってもいい、って
せんせいがいってたよー」だそうです。

「じゃあ、アドバイスはするけど、なるべくロカちゃんが自分で作るんだよ!」
ということで、「丸太の家」を作り始めることになりました。
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「大きさはどのくらい?」と聞いたら、ロカちゃんは両手をいっぱいに伸ばして
大きな丸をつくりました。かなり大きいです(笑)
円筒となると、大きなダンボールが必要ですね。

でも、こんな時のために、わが家では常々工作向きの
ダンボール箱をストックしているんです。
工作向きのダンボールとは、なるべく両面ともに印刷がされていないきれいなもの。

探してみると、今年の初めにイスを買ったときの大きなダンボール箱がまだ残っていました!
(以前、ダンボールの犬小屋を作るときにも使ったものです)
その箱でできる最大のサイズの円筒を作ることにしました。

まずは、木の棒の両端に穴をあけて、自作の大きなコンパスを作ります。
片方の穴には本物のコンパスの針、もう片方には鉛筆を入れて、
ぐるりと大きな円を描きます。

家は2階建てにしたいということなので、
1階の床、2階の床、そして天井と、円盤3枚が必要です。
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ロカちゃんに厚いダンボールをカッターナイフで切らせるのは
ちょっと危ないかな、と思ったのですが、何事も経験です。

円盤3枚のうち、2枚はパパ、1枚はロカちゃんが切ることにしました。
「カッターナイフの刃の進む方向に、
絶対に手や身体をもっていかないようにね!」と何度も注意します。
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力がいるので苦労しながらも、なんとか円盤を切ることができました。
1枚円盤を切ったあとに、円の周囲の長さを測って、
壁になるダンボールも作って、細かい巻き癖をつけました。
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円盤の周囲に、木工用ボンドをたっぷりつけます。
3つの円盤を、ほぼ同時に壁にくっつけないといけません。
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ふたりがかりで、なんとか円盤と壁をくっつけることができました!
ボンドが乾く間、ずれないようにテープで仮止めをしておきます。
真ん中の円盤に切れ込みが入っているのは、そこに階段をつけるからだそうです。

これで、「丸太の家」作りの一日目はおしまい。

ここまできて、パパは
(ん?この家、パパの絵本『100かいだてのいえ』になんだか似てるかも?)
と、内心思いました。

さあ、ロカちゃんはどんな家を考えているのでしょうか?

(つづく)
by iwaisanchi | 2008-09-19 23:28 | ◆このごろのいわいさんち
真鶴での夏休み その3
海岸から家に戻って一息ついたあと、
今度は庭でスイカ割りをやろう!ということになりました。
昨日、スイカを丸ごと買ってきて、庭の流しで冷やしておいたのです。

でも、用意を始めると、スイカを割る棒がないことに気がつきました。
それに、よく考えると子どもの力では、スイカはうまく割れそうにないし、
一人がスイカを割ってしまったら、あとの人は食べるだけです。

「どうせなら、ただのスイカ割りじゃなくて、みんなで楽しめるような方法を何か考えようよ」
とパパは提案しました。といっても、何か名案があるわけではありません。

(…スイカ割りの目隠しは面白いから、それは残すとして、
子どもも大人も全員が同じようにスイカを楽しめるには…)

「そうだ!これはどうかな?」とパパは、いいアイデアを思いつきました。
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まず、スイカはこんな風に普通に切ってしまいます。
ただし、それをそのまま食べるのではありません。
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一人一人がスイカ割りのように目隠しをして…
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離れたところから、みんなの誘導でベンチの上に置かれたスイカに近づき…
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手を使わずに、目隠しのままスイカにかぶりつくのです!
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やってみると、これが予想以上に子どもたちに受けて、みんな大喜び!
「もっと右!いや、ちょっと左!」とか、
「はい、そこでストップ!今度はそこでゆっくり前かがみになって…」
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「はい、そこで大きく口を開けて、かぶりつく!!」とか、誘導に熱がはいります。
それもギャラリー全員が、それぞれ少しずつ違うことを言うのが面白い。
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こうして、まずは子どもたち全員がニコニコ顔でスイカにありつくことができました。

さて、次は大人の番です。
大人の場合は、もっとルールを難しくしてみます。
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まず、スイカはこんな風に三角に切って先をとがらせておきます。
そして、子どもたちよりもかなり離れた場所で、ぐるぐる何度も回ってからスタート!
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そして、みんなの誘導でスイカに近づくわけですが…
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最後は、口を大きく開けたまま頭を下げて、とがったスイカの先が
口の中に入るまで誘導してもらうのです。
スイカの先が正確に口の中にはいったら、そこでみんなが
「いいよ!そのまま一気にかぶりついて!!」と合図をして、ガブッ!

やってみると、前後左右の位置に加えて、高さの精度が必要なので
とても難しいのですが、その分、目隠ししているほうも、誘導するほうも熱くなります。

そして、最後に一気にスイカにかぶりつくまで、
本当にスイカが口の中に来ているのかわからないままなのが面白い。
自信のないまま、ガブリとやった瞬間、
甘いスイカの味と感触が口の中に広がります。
それがなんとも言えない面白さと達成感があるのです。

これはやった大人全員が、面白い!!と大絶賛でした。
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大人たちが、みんな楽しそうにやっているので
さっきのスイカを食べ終えた子どもたちも、同じようにやりたくなったようです。
まずはロカちゃんが挑戦!
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頭を下げた瞬間、ほっぺたにスイカの先が当たって失敗!
さっきよりずっと難しいんだよ~
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でもそのあとはうまくいきました!
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他の子どもたちも次々と三角スイカに挑戦して盛り上がりました。
このくらいルールが難しいほうが、子どもたちにもやりがいがあるのですね。

この「目隠しスイカかじり」ゲーム、とてもよかったので
今度の夏にでも機会があったら、やってみるのをおすすめします。
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そんなこんなで遊んでいるうちに夜になりました。
夕食は、地元の魚屋さんで買った新鮮なおさしみとナスの煮びたしです。
おさしみは、魚屋さんがサービスしてくれて、食べきれないくらいの山盛りでした。
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そして夕食のあとは、庭でみんなで花火!
ちょっと途中でパラパラ小雨が降り出したのですが、
子どもたちは、次々と手持ちの花火に火をつけて楽しんでいました。

みんなが花火を楽しんでいる間、ふと見ると、ひとりだけ庭に出ずに部屋の中から
ガラス越しに見ている女の子がいました。
お母さんたちが、「みんなと一緒に花火やろうよー」と誘っても
「わたしは、みているだけでいいの」と、かたくなに参加しようとしません。

その女の子は、個人的に話すととても楽しい子なのですが
他の子の輪の中に、なかなか進んで入っていけないタイプで
今回の旅行でもみんなの遊びに加わらないことが多く、パパも気になっていました。

窓ガラスに張り付くように、外の様子をじっと見ているので
たぶんとっても花火に興味はあるのでしょう。
なんとか、うまく誘えないかなあ、とパパもいろいろな言い方で
花火に誘ってみたのですが、うまくいきません。
どうも火がちょっと怖いらしいのです。

そのうち花火も終盤になって、外の子どもたちが線香花火で遊び始めたころ、
パパはその女の子に、工作で花火を作ってあげるのはどうかな?と思いつきました。
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思いついたら、即実行です。
台所にあった竹串を一本持ってきて、その先に折り紙を何枚か巻きつけて
セロテープでとめ、ほうきのようにハサミで細かく切りました。
そして別にハガキサイズの白い紙を丸めて筒を作りました。
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そして、筒の中に先ほどの折り紙ほうきの竹串を差し込んで完成です。

とにかく急いで即興で作ったので、どんな反応をしてくれるかドキドキしながら、
パパは窓のところにいる女の子のところに行きました。
「ねえ、これみて!花火をつくったんだよー!」
女の子は、キョトンとしてこちらを振り向きました。

「いい?ここに見えないろうそくがあるんだ。
このろうそくで、この花火の先っぽに火をつけるよ!」
と、筒の先にろうそくで火をつける真似をしました。
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そして、次に「シュシュシュシューッ」と言いながら、
うしろの竹串をつまんで、筒の先からちょっとだけ
色とりどりの折り紙を出し入れしました。
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そのあとは、「シューッ、シューッ!」と派手に声を出しながら、
折り紙のほうきを激しく出したり入れたり…
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最後は、「シューッ、パチパチパチーッ!」と
指先で竹串をぐるぐる回し、折り紙ほうきが花火のように見えるように動かしました。

その時です。
あまりに指でギリギリに竹串の端をつまんでぐるぐる回していたので
うっかり指がすべって、筒の中から中身がポトッと床に落ちてしまいました。

それが、なんだか線香花火の最後でポトッと火球が落ちるのにそっくりだったのです。
それを見て、パパも女の子も思わず「あははははは!」と大笑いしてしまいました。

ちょうど他の子どもたちが花火を終えて部屋の中に戻ってきました。
「え、なにやってんの?みせて!」
みんな集まってきました。

みんなの前で、パパは、さっき女の子に見せたようにもう一度紙の花火を見せました。
今度は、最後にわざと中身をポトッと落とすと、やっぱりみんなに大受けです。
「ぼくもつくりたい!!」「わたしも!」と、
本物の花火大会から、一気に今度は、紙の花火工作大会になってしまいました。
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パパが作り方を教えると、みんなそれぞれ折り紙の色の組み合わせを変えたり、
そのうち折り紙にアルミホイルを加えたり、外の筒のデザインを凝りだす子も出てきて
またまた大いに盛り上がりました。

みんなできあがった紙の花火を「シューシュー」言いながら一生懸命動かして、
最後は同じように「ポトッ」と言って落としては笑っています。
本物の線香花火で遊んだあとなので、たぶん最後の「ポトッ」に
よりリアルな面白さを感じているのでしょう。

先ほどの女の子も、今度はとてもうれしそうにはしゃいでいました。
他の子どもたちがうれしそうに紙の花火で遊んでいるのを見て、
その子が僕に近づいてきて、こう言いました。

「おとなになったら、オリンピックで きんメダル とれるかもね!
きたじまこーすけみたいにね!」

北京オリンピックで水泳の北島康介を見て大ファンになったそうです。
いつか「金メダル取れるかもね」というのは、
たぶん、その子なりの最高のほめ言葉だったのでしょう。
それにしても「大人になったら」、というところに笑いましたが、
僕を子どもの仲間として見てくれてるようで、うれしくなりました(笑)

この時のことは、その子の心の深いところに触れられたのかなあ、
とその後もニヤニヤしながら何度も思い出しています。


こうして真鶴の2日目も子どもたちはたっぷり遊んで眠りにつきました。
(その後、ママたちはまた深夜までたっぷり話をして過ごしました)
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翌日はもう帰る日となってしまいました。

早朝からみんなで家の中を大掃除し、荷物を全部車に積み込んだあとに
家の前で全員で記念撮影。そして、家に向かって声をそろえて、
「ありがとうございました!!来年も来られますように!」と、ごあいさつ。

ロカちゃんが、つかまえたカニやエビを港で逃がしたあと
真鶴の駅で、来年の再会を誓って、それぞれの家族は帰路についたのでした。
(おわり)
by iwaisanchi | 2008-09-17 22:15 | ◆このごろのいわいさんち
真鶴での夏休み その2
ぐっすり眠った子どもたちは翌朝早くに目が覚めて
元気に家の中を走り回り始めました。

子どもたちやお母さんたちは1階の和室にふとんを敷き詰めて寝たので、
パパは一人だけ、2階の部屋で寝ていたのですが、階段を上り下りする
バタバタバタ、キャッキャッという物音に起こされました。

かなり眠かったのですが、こんな日はそうも言っていられません。
眠い目をこすりながら庭に出てみると、すがすがしい空気と、遠くに見える海と山の風景が
いかにも田舎の夏の朝といった雰囲気で、うれしくなりました。

お母さんたちはまだ寝ています。
ロカちゃんとふたりで近所を探検しよう、と散歩にでかけると
しばらくして男の子たちが、パパとロカちゃんがいない!と探しにやってきました。
一緒に歩いていくと、丘の下に公園があり、長い長いローラー式のすべり台があったので、
そこでしばらくみんなで遊びました。
昨夜降った雨と、朝露とで、みんなお尻がすっかり濡れてしまいました。

家に戻ると、お母さんたちも起きて朝ごはんの支度をしていてくれました。
前日に買っておいたパンや野菜サラダ、
子どもたちは牛乳、大人はコーヒーで朝食を済ませました。

さあこの日は、朝から海岸へ出発です。
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ロカちゃんは、昨日すでに海で遊ぶ用に真鶴の駅前で
魚取りの網とプラスチックケースの水槽を買ってありました。
帽子を持ってくるのを忘れたので、麦わら帽子も買いました。
この3点セットがあれば、すっかり「夏の子ども」のできあがり!ですね。
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車で真鶴岬の先っぽの海岸を目指します。
途中、駅のそばの魚屋さんに頼んでおいたお弁当を受け取り、
他の子どもたちも、網やバケツ、ビーチサンダルなどを買って準備万端です。
車で15分くらいで、岬に到着しました。
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駐車場から海岸へは、急な階段を延々降りて行かなければなりません。
眼下に海が広がって見えてきました!
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ロカちゃんや男の子たちは、はやく海に着きたくて先にどんどん降りていってしまいました。
お母さんたちは、小さな子どもたちの手をひいたり
だっこしたりしながら、ゆっくりと降りていきます。
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ようやく海岸に到着しました。
砂浜ではなく、かなりゴツゴツした岩場です。
岩場の続く先には「三つ石」と呼ばれる、しめ縄をかけた岩が見えています。
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子どもたちは、みんなさっそく水着に着替え、
網などを持って、磯の潮溜まりへと向かっていきます。
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パパも、久しぶりにこんな岩だらけの海岸に来て、すごくウキウキしてきました。
この海岸の雰囲気は、パパが子どもの頃に遊んだ海岸にとてもよく似ているのです。

パパの田舎の海岸は、現在では海水浴がしやすいように
人工的に大量の砂を入れて砂浜にしてしまったので、すっかり変わってしまったのですが
昔はこの真鶴のように岩だらけだったのです。
なので昔は磯遊びを思いっきり楽しむことができました。

磯の岩と岩の間を海水がゴボゴボと流れる音に包まれると、
父親と毎週のように通った少年時代の海岸に一瞬タイムスリップしたような
感覚に襲われてきました。
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網をしっかりにぎって水の中をジーッとのぞきこむロカちゃん。
よく見ると潮溜まりの中には、小魚や小さなエビがたくさんいます!
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そして、岩の間にはカニがいっぱい隠れています。
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子どもたちは夢中になって、魚やカニを追いかけます。
みんなカニを捕まえたいのですが、とてもすばしっこくて
すぐに岩の隙間に逃げてしまうのでなかなか捕まえられません。

それを見て、パパは昔、父親と海岸で拾った釣り糸や針を使って
磯でカニを釣って遊んだのを思い出しました。
釣り針に貝の肉をつけて、それでカニを釣るのです。

ただ、周りを見回しても釣り糸や針は落ちていません。
でも、ビニールひもを見つけたので、それを使って試してみることにしました。

生きた巻貝を拾って、石で貝がらを割ります。
貝の肉がついたまま割れた巻貝の貝殻にビニールひもを結んで、
カニがいる岩の間に垂らしてみました。

すると、面白いようにカニが肉に食らいついてきます!
思ったよりもカニのふんばる力が強く、難しかったのですが
なんとか一匹うまく釣り上げました。

ロカちゃんたちが、「それなに?おもしろそう!やりたい!」と言って来たので
何本か貝の肉付のひもを作ってあげました。

釣り針を使っていないので、肉だけ取られてしまうことも多く
子どもたちはなかなかうまく釣れないようでしたが、
おびきだしたり、引っ張り合いをしたり、カニとのかけひきをとても楽しんでいました。
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結局お昼ごろまでに、カニを何匹かと、ヤドカリと…
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小さなエビをたくさん捕まえました。
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お昼になって、そのまま海岸でみんなでお弁当を食べました。
地元の魚屋さんの仕出し弁当は、やっぱりとてもおいしい!
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ロカちゃんは、お弁当を食べながらも捕まえたカニやエビが気になるようで
何度も水槽をのぞきこんでいます。
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食事のあとは、みんなすぐに磯遊びの続きへと戻ります。
パパは今度は水着に着替えたゆゆちゃんも連れて、
みんなで水にはいって楽しみました。
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空は全体的にどんよりしていましたが、
逆に日差しは強すぎず、午後3時ごろまでのんびりと夏の海岸を満喫しました。

帰り際にふと見ると、パパたちを真似して他の親子が何組も
同じように、ひもを使ってカニ釣りに挑戦していたのがおかしかったです。
by iwaisanchi | 2008-09-16 16:46 | ◆このごろのいわいさんち
真鶴での夏休み その1
更新が遅くなってしまってすみません。
うかうかしている間に、9月になってすでに2週間が経ってしまいました。
でも、すっかり秋になってしまうのかと思えば、セミは元気に鳴いているし、
夏の暑さもまだまだ感じますね。

いまのうちに、いくつか夏の出来事を書いておこうと思います。
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お盆明けのことです。
わが家は、何組かの友人家族と2泊3日の小旅行を計画しました。
行き先は神奈川県の真鶴(まなづる)。
小田原のちょっと先にある小さな港町です。
ここに知り合いの会社の保養施設があって、
そこを借りてみんなで集まろう、という計画を立てました。

わが家には、子どもを中心とする大切な交友関係がいろいろあるのですが、
今回集まる友人は、娘たちが生まれた産院がきっかけとなってできたもの。
その産院では、赤ちゃんを産んだお母さん同士の交流がとても活発で、
うちのママはロカちゃんを産んでからしばらく、そこのお母さんの会の代表をやっていました。
もう7~8年も前のことですが、そのとき一緒に会の運営を手伝ってくれていた
スタッフのお母さんたちやその子どもたちとの交流がいまだに続いていて
お互いの家を行き来したり、電話やメールでいつも子育てのこと、
生活のことを相談しあい、時には人生の悩みなどもお互い打ち明ける、
とても強い絆が生まれているのです。

また子どもたちも、生まれたときから知っているので
みんな親戚同士のように仲良しです。
ただ、だんだん子どもたちも成長して、一緒に会う機会も減ってきたり、
遠くに引っ越してしまった家族もいたりするので、
年に1,2回みんなで集まるチャンスを作っています。

今年はそれが、この夏休みの真鶴でした。
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さて、その日はまず、それぞれの家族が
車や電車など各々の方法で真鶴に集まることになりました。
わが家は、吉祥寺から東京駅に出て東海道本線の普通列車で真鶴に向かいます。
東京駅から1時間40分。午前11時に真鶴駅に到着しました。
とてもひなびた感じの駅です。
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駅前に停まったバスの行き先表示も「真鶴駅→岩海岸→岩」と書かれています。
なんだかアバウトな書き方で面白いですね!
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遠くに引っ越した友人家族が、新幹線を使って一足先に真鶴駅に到着していて、
久しぶりの再会をお互い喜び合いました。
子どもたちもずいぶん大きく成長しています。
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そのうち、他の2家族も車で到着しました。
車に分乗して、駅から10分ほどのその施設に向かいます。
車を降りて、レンガの小道を登ると…
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そこは急勾配の坂の中腹にある、きれいな一軒家でした。
元々は古い木造家屋だったのを、2年ほど前に建て替えて
社員の方たちが保養施設として使えるようにしたとのこと。
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2階に上がってベランダに出てみると、ちょっともやがかかっていますが、
相模灘や真鶴岬などがすぐそこに見えました。
すっかり旅行気分です。
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年に何回も会わないけれど、親も子どもたちも、兄弟か親戚、もしくはそれ以上に
すぐに仲良く打ち解けられるのが、この仲間のいいところです。
みんなこうして会えるのを本当に楽しみにしていました。

ただし夏休みといえども平日なので、お父さんたちは仕事があり
今回参加できたのは4家族のお母さん4人と子どもたち8人。
そこに今年は唯一のお父さんとして、僕が参加することになったのでした。
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到着して家の中をぐるりと一周探検したあと、
すぐに男の子たちは、庭にあったホースで水遊びを始めました。
この年頃の男の子は人目をはばからず、すぐにパンツ一丁になれるのがいいですね。
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駅の近くにおいしいと評判の魚屋さんがあったので
そこで買ってきたサバ寿司やさつま揚げをお昼にみんなで食べたあと、
子どもたちはそれぞれバラバラに好き勝手遊び始めたので、
せっかくみんな集まったのだから、一緒に遊べるネタはないかな、と
パパは家の中を物色してみました。
リビングの上は広い吹き抜けになっているので、ここは何かに使えそうです。
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リビングの隣の和室で、コタツのような木のテーブルを見つけたので
それを使って、ちょっとしたゲームをやってみようと思い立ちました。
テーブルの枠の中に、「10」「50」「100」などと点数を書いた紙を貼り、
それを吹き抜けの下に置いて、
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2階から、白い紙を丸めた紙球をその枠の中に
狙って落として点数を競うのです。
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やってみると、かなり高さがあるので、落とした紙球が床でバウンドして
なかなか思ったところには入らず難しい。
でも枠の中で跳ね返って、偶然よい点数に入ったりします。
一人3つの紙球で、合計点を競うことにし、次の順番の子が
紙球を拾って上に持っていくルールにしました。
子どもたちは吹き抜けの上と下を何度も往復してはしゃいでいました。
背の小さい子はイスに乗って2階の手すりから落とすのですが
危なくないようにパパがその子の身体を支えたりと、パパも何度も1階と2階を往復したので
この遊びだけですっかり汗だくになってしまいました…
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でも、子どもたちはまだまだ元気。
次は、ビーチボールを使って庭でバレーボールごっこが始まりました。
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今度はお母さんたちも参加して、水撒き用のホースで陣地を分け
サンダルチームと裸足チームだ!とか言いながら遊びました。
子どもたちも小さいので、ルールも得点も特にないのですが
こんな風に、みんなが一緒になって
時間も場所も気にせずに笑いながら遊べることが一番楽しいんですよね。
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この家には普通に暮らせるくらい食器や調理道具などはもちろん、洗濯機も揃っていました。
さっそく今日着てきた子どもたちの服を洗って、2階のベランダに干します。
洗濯物を干しながら、お母さんたちの間から「あ~!この服懐かしい!!」
「あ!これも!」と何度も歓声が上がります。
子どもたちが大きくなって着られなくなった服を、年上の子から年下の子へと
この仲間内で何度も回しているんですね。
僕も、昔ロカちゃんが着ていた服を、他の女の子が着ている姿を見て
なんともいえない、懐かしい気持ちがこみ上げてきました。
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大はしゃぎで遊んでいるうちに、だんだん暗くなってきたので夕食の準備です。
車で食料の買出しに出かけたお母さんたちも戻ってきました。
お母さんの一人が、「これ簡単でおいしいんだよ!」とタコライスを作ってくれました。
それとゆでたトウモロコシのヘルシーな夕食です。
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遊んで汗だくになった子どもたちは、みんなで仲良くお風呂に入り、
みんなハダカで家の中を走り回っています(笑)
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子どもと大人、それぞれテーブルを囲んで楽しく夕食を食べました。
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みんなで和室にふとんを敷いて、寝る準備です。
子どもたちは興奮して、ずっとはしゃいでいましたが
昼間の疲れもあって、10時すぎにはみんなぐっすり寝てしまいました。

子どもたちを寝かしつけたお母さんたちは、ようやく解放された!と
みんな和室からごそごそ起き出してはリビングに集まります。

お母さんたちにとってこの時間は、みんなが直接顔を合わせて
この一年の出来事を報告し合い、子どもたちや家庭のことを相談しあえる
とても貴重で楽しみな時間なのです。

子どもたちが寝静まったあと、ビール片手に
お母さんたち4人(+岩井パパ)の子育て&人生談義は
深夜遅くまで盛り上がったのでした。
by iwaisanchi | 2008-09-14 13:56 | ◆このごろのいわいさんち


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