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ハロウィンのジャック・オ・ランタン作り
近所の子どもたちみんなでハロウィンのジャック・オ・ランタンを作る日がやってきました。
しばらくわが家に飾ってあった大きなカボチャと道具をかかえて
お友だちのおうちの庭に集合です。
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今回ジャック・オ・ランタンを作るのは10人の女の子。
みんなロカちゃんと同じ3年生か、ひとつ下の2年生です。
弟くんや妹さんのいるおうちには、小さなカボチャも用意しました。

まずは、ハロウィンパーティを企画してくれているお母さんの一人から、
ハロウィンはもともとどうして始まったのか、
ジャック・オ・ランタンとはなんなのか、などのお話を聞きます。
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そして、みんなで工作開始!
まずは、赤い油性ペンで顔をカボチャに描きました。
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次はいよいよカボチャにナイフを入れます。
わが家は、前に工作用に買ったダンボールカッターを持ってきました。
おそるおそる上のほうから刃を突き刺してみると、
ダンボールカッターの刃の薄さとギザギザがよいのか
意外と簡単にザクザク切ることができます。
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カボチャの上側が、こんな風に切れました!

子どもたちからは「おもしろ~い!!」とか「きもちわる~い」とか
いろいろな歓声が上がります。
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カボチャの中には、たくさんの種と繊維が詰まっています。
おたまを使ってかき出そうとしますが、
ぬるぬるしてなかなかうまくできません。
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柄の長いおたまは力が入らないのと繊維が取れないので、
念のため持ってきたステンレスの軽量カップで、
力を入れて内側を削るようにやってみたら、とてもうまくいきました。
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中がだいたいきれいになったところで、
今度は顔の部分を切っていきます。
この時もダンボールカッターが使いやすく重宝しました。
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他のおうちは、小型の果物ナイフを使っていたのですが、
うまく刃が入らなかったり、危なかったりで、
子どもたちに細かい細工は無理そうです。

「ロカちゃんパパ~これきって~」とあちこちから呼ばれて
結局、他の子どもたちの分のカボチャもいくつも切ることになりました。
顔ができた子は、今度はカボチャの裏側にコウモリやネコ、
自分の名前などを描きはじめたので、穴あけ作業だけでかなり疲れました…

切ったあとに油性ペンの線がまわりに残ってしまったので
最後、マニキュアのリムーバーを借りて
線を消したら、とてもきれいに仕上がりました。
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お母さんたちも奮闘して、10個の大きなジャック・オ・ランタンと
小さいのがいくつか出来上がりました!
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夕方の早い時間で、まだ明るかったのですが
さっそくロウソクを入れてみます。
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灯がともるとやっぱりいいですね!
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暗くなるのが楽しみになってきました。
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子どもたちのジャック・オ・ランタン、
それぞれいい味が出ています。
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ジャック・オ・ランタンが完成したあとは
みんなで、窓などに飾るハロウィンの切り紙を作りました。

急に暗くなってきて、ライトをつけて続けましたが
時間もだんだん遅くなってきたので、適当なところで終了です。
みんなで掃除をして、解散しました。
これからしばらく、それぞれのおうちに今日作ったジャック・オ・ランタンと
切り紙が飾られることでしょう。

今度は、仮装パーティの本番が楽しみですね。
by iwaisanchi | 2008-10-24 09:10 | ◆このごろのいわいさんち
『石井桃子さんに感謝する会』に行ってきました
10月12日(日)と13日(月)の2日間、
東京都中野区にある「東京子ども図書館」で
『石井桃子さんに感謝する会』という集まりがありました。
今年4月に101歳でなくなられた児童文学者の石井桃子さんを記念して
企画されたささやかな集いです。

僕自身は、生前の石井桃子さんとは何も個人的なつながりはないのですが、
以前、このいわいさんちwebで紹介させていただいたように
石井さんの言葉や、かつら文庫の活動にとても感銘を受けていたので、
この会のことを新聞で知って、いても立ってもいられなくなり、
13日の午後におじゃますることにしました。
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「東京子ども図書館」に行くのは初めてです。
石井さんの活動を知るまで、恥ずかしながらその存在さえも知りませんでした。

JR中野駅の北口から15分ほどバスに乗り、
「江古田住宅」のバス停で降りて、閑静な住宅街を歩いていくと
しばらくしてレンガ造りの建物が見えてきました。

入口で、献花のための一輪の白いコスモスの花をいただいて中に入ると、
小さなホールでは、石井さんの足跡をたどるビデオ上映をしていて、
その横に、たくさんの白い花に囲まれた石井さんの遺影が飾られていました。

ビデオ上映のあとには、東京子ども図書館の理事長である
松岡享子さんが、この催しのことや、石井さんのお墓の場所などについて
ていねいに説明してくださいました。

この東京子ども図書館は、石井さんや、松岡さんなどが自宅に開設されていた
個人の4つの児童文庫が母体となって設立されたそうです。

お話のあと、参加者それぞれが遺影に献花したあと、
奥にある子ども図書室へと通されました。
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図書室は、こじんまりとした場所でしたが、
石井さんの著書や翻訳された絵本などがきれいに並べられ
明るくとてもすがすがしい空気が漂っていました。

また、いらっしゃったスタッフの方々が
みなさん本当にニコニコされていたのが印象的でした。
子どもたちのことを真剣に考えている方たちの持つ、
暖かで穏やかな雰囲気に包まれた気がしました。
たぶん、かつら文庫や東京子ども図書館に通う子どもたちは、
いつもこの暖かな気持ちのいい空気を感じているのではないでしょうか。

図書室では、記帳用紙が配られていて、
裏に自由に石井さんへのメッセージをお書きください、とのことだったので
僕もほんの少しだけ書いてみました。

『石井桃子さま

ピーターラビットの絵本などで 知らず知らずのうちに石井さんの
お仕事にふれ、絵本の世界、児童文学の世界に魅せられてきました。
今、大人になり、父となって、今度は石井さんが50年続けられた かつら文庫の活動を知り、
今さらながらに大きな感動を受けています。
僕もまた、違う形で子どもたちへできることはないか模索しているところです。
ありがとうございました。

岩井俊雄
2008.10.13』
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その図書室で販売されていた、石井さんにまつわる出版物をいくつか買いました。
東京子ども図書館の機関誌『こどもとしょかん』の石井桃子追悼号、
こどもとしょかん別冊の『かつら文庫の50年』、
そして昨年石井さんが100歳になられたときに書かれたエッセイを
小冊子にした『雛まつり』。
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とりわけ、その小冊子『雛まつり』と一緒に封筒に入っていた
石井さん直筆の手紙のコピーにとても感動しました。

100歳になった時に、全国から寄せられたファンの方たちからの
お祝いに対して、お礼にしたためられた手紙のようですが、
とても100歳とは思えないしっかりとした筆致に驚きました。

勝手ながら、ここに後半を一部書き写させていただきます。

『すこし休んではまた次の仕事に取りかかっている自分を眺めながら
ゆっくり歩いてきましたら、驚いたことに、その先では
百年に一度の誕生日が私を待っていました。
さしたる覚悟もせず、普段と変わらない一日として
三月十日を迎えるつもりでしたが、思いもよらないことが起こりました。
「その日」は日本じゅうからたくさんの方々のお心を
私のもとに運んできてくれたのです。
ありがとう、みなさま。

(中略)
私の仕事がこれほどまで多くの方々に寄りそい、
あちこちで息づいていると知って、私がどんなに力づけられたことか、、、、
ただただ感謝するばかりです。

「私の神さま」があるならば、その許しを得たと受けとめて、
これからもゆっくり、歩きつづけていきたいと思います。
ありがとうございました。

二〇〇七年春 清明の日 石井桃子』


……100歳まで生きることだけでもすごいことなのに、
その100歳の誕生日を、こんな風にたくさんの人に祝福されるなんて
人として最高の幸せですね。

でも、それを
<「私の神さま」があるならば、その許しを得たと受けとめて>
と、自然体で感謝できる謙虚さ。

僕は到底100歳まで生きられそうにないけれど、
ずっとこんなつつましやかな気持ちで自分の仕事に
向き合っていきたいな、と思いました。

あらためて、石井桃子さん、たくさんの示唆をありがとうございました!
ゆっくりお休みください。
by iwaisanchi | 2008-10-21 16:24 | ◆いろいろ
ハロウィンの切り紙
10月も、もう後半。
ハロウィンが近づいてきました!

昨年に続いて、近所の子どもたちを集めて
ハロウィンの仮装パーティをやる話が今年も持ち上がり、
子どもたちはみんな何に仮装しようかな~と、ワクワクしはじめています。
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今年は、ちょっと本格的に、参加する家庭はみんな
本物のカボチャで、ジャック・オ・ランタンを作ることになりました。
このカボチャ、直径30センチくらいあって、普通に買うと3000円くらいするんですが、
パーティを企画したお母さんの一人が探し回ってくれて、
なんと1000円ちょっとで買えたんです。安い!
それで今度、子どもたち全員でランタンを作ることになっています。

で、その時に、子どもたちにハロウィン向けの切り紙を教えてくれないかな~と
パパは頼まれました。
去年サッと作った切り紙のコウモリが好評だったんです。
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そこで、練習もかねて、わが家の窓に貼るハロウィンの切り紙を
ロカちゃんと一緒に作ることにしました。

ハロウィンっぽい色と言えば、オレンジと黒ですよね。
なるべく安くていい色の紙はないかと、ユザワヤへ行って探したところ、
「タント100」という紙がよさそうだったので、試しに買ってきました。
オレンジはN-55、黒はN-1という番号で、B4サイズが1枚24円。
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作り方はとても単純で、B4の紙を真ん中で二つ折りして、
鉛筆で絵を描いてハサミで切るだけです。

この時に折ったままでなく、一度紙を広げて
開いたときにどうなるか、想像してみるのがポイントです。
いきなり切ってしまうと、例えば両目の間隔があきすぎていたりして
思っていたものと違ってしまうことが多いのです。

ロカちゃんはさっそくオレンジの紙にカボチャの絵を描きました。
切って開けばあっというまに…
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カボチャのお化けの出来上がりです!
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はい、ゆゆちゃんもどうぞ!
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ゆゆちゃんも、カボチャお化けに変身!
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パパのほうは、黒い紙でコウモリを作ることにしましょう。
同じくB4の紙いっぱいに絵を描いて切り抜きます。
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口と目の部分もハサミで切り抜きます。
口はそのまま切れますが、目のところは、ちょっと紙を折り曲げて
ハサミで切り込みを入れた後に、切り抜きました。
カッターナイフを使ってもいいのですが、
今度教える子どもたちはカッターは使えないのでハサミでできる範囲でやってみます。
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そして、開くとこうなりました!いかがでしょう?
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ロカちゃんは、さっきの紙の切れ端を使って、小さなカボチャを作っています。
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パパもコウモリの残りで、クモを作ってみました。
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クモができたので、クモの巣も作りたくなりました。
雪の結晶を作るときのような要領で、紙を八つ折りにして、
ハサミを入れていきますが、コピー用紙と違ってちょっと紙が厚いので
切るのにすごく力がいりました。
おまけに重なっていたところが切りにくくて線が太くなってしまいました。
これでは子どもたちには難しそうですね…
クモの巣は面白いので、もっと簡単にできるといいのですが。
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さて、できたものをさっそく窓に貼ってみましょう。
クモのおしりから出ている糸は、別に細く切った黒紙を貼り付けました。
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こちらは、ロカちゃんのカボチャお化けと
先ほどのクモとクモの巣。
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そして、コウモリとミニカボチャお化け3つ。

みなさんも、ハロウィンの切り紙いかがでしょうか?
恐いだけでなく、ちょっと愛嬌のあるのができるといいですね。
by iwaisanchi | 2008-10-19 22:03 | ◆このごろのいわいさんち
ゆゆちゃん2歳の誕生日 その3
ゆゆちゃんの誕生日当日の夜。
昨日から作っていたワンちゃん型の乗り物は
片側の足が間に合わなかったのですが、なんとかカッコがついたので
そこまでで終わりにして、今度は慌ててリビングの飾り付けへと移ります。
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ママに「早く始めないと、ゆゆちゃん眠くなっちゃうよ!」と言われながら、
色とりどりの紙テープを、リビングのテーブルの周りに
大急ぎで張り巡らします。
以前ダンボールで作った「たんじょうび」「おめでとう」のプレートや
「2」と大きく切った紙も、取り付けました。

パパがバタバタと部屋の飾りつけをしている間に
ママの夕ごはんの支度もできたようです。

まずは、おいしい栗ごはんをみんなで食べました。
ごはんも終わって、さあ次はいよいよケーキとプレゼントの時間です。

夕方、最後の仕上げをしている間、
「ワンちゃんはどういう風に登場させようか?」と
ロカちゃんと話していたのですが、ロカちゃんがふと、
「いぬごやからでてくるのがいいんじゃない?」と言いました。
確かに、前に作ったダンボールの犬小屋があります。
「それはすごくいいアイデアだね!」と大きさを調べてみると、
なんと今回作ったワンちゃんにピッタリです!
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なので食事のあと、ゆゆちゃんに見られないように、ママにゆゆちゃんを
2階に連れて行ってもらって、そのすきにパパとロカちゃんで
ダンボールの犬小屋を地下から運んできて、リビングの隅に置きました。
犬小屋の中には、出来たばかりのワンちゃんを入れ、
背中には、パパが買ってきた花束を乗せておきました。
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テーブルに、ママ特製のロールケーキを置いて、準備万端です!

ゆゆちゃんとママを2階から呼んで、いよいよパーティのはじまりです。
ゆゆちゃんは、大きなケーキをうれしそうに指先でツンツン。
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去年はたった1本だったろうそくが、今年は2倍の2本になりました!

ロールケーキに挿したろうそくに火をつけ、
1歳のお誕生日の時と同じく、手回しオルゴールで
ハッピーバースディを演奏しながら、みんなで歌います。

さて、ゆゆちゃん、うまく消せるかな?
実は、朝からママがろうそくを吹き消す練習を
ゆゆちゃんに何度かさせていたのですが、
やっぱりまだゆゆちゃんの息の力が弱くてうまく消せません。

何度か試すうちに、ろうそくがどんどん短くなってきたので、
最後はゆゆちゃんの両側からロカちゃんとママが一緒に吹き消しました。

ゆゆちゃん、2歳の誕生日おめでとう!!
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さあ、次はプレゼントの登場です。
ゆゆちゃんを犬小屋のほうへ連れて行き、
ロカちゃんが、トビラを開けると…
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中からバースデイカードをくわえたワンちゃんの登場~
ワンちゃんの背中には、花束が乗っています。
それを見てゆゆちゃんは指差しながら、「あっ、わんわん!」
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ゆゆちゃん、プレゼントだよ~おめでとう!
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ワンちゃんは、こんな風に出来上がりました。
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さっそく、ワンちゃんにまたがるゆゆちゃん。
花束を持ったままだと、ちょっと危ないね~
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そうそう、そういう風に両手で耳のところをにぎってごらん!
うまく前に進めるかな?
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ママが、ロカちゃんの作ったバースデイカードを開けます。
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封筒の中には、便箋にメッセージと、
切り抜いた家の絵が貼られていました。
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その家の絵をめくると、下には花束を乗せたワンちゃんが描かれていました。
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ロカちゃんが、メッセージを読み上げます。

「ゆゆちゃんへ
ゆゆちゃんおたんじょうびおめでとう
あさ、『1さいから2さいになったよ!』というようにじょうずにはなしていたね!
それでわたしとパパで犬を作ったよ。
それでその犬をうちのペットとしてあそぼうね!
ろかより」

今朝、ママがゆゆちゃんに「にさい!」と言えるように
繰り返して教えていたのです。
まだ心元ないのですが、ちょっと「にさい」が言えたので
ロカちゃんはそのことを手紙に書いたのでした。
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ロカちゃんは、ゆゆちゃんのうしろにまたがって…
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部屋の中を一緒にぐるぐる回りはじめました。
ゆゆちゃんは、キャッキャッと喜んでいます。

・・・

しばらく楽しく遊んでいたのですが、そのうちゆゆちゃんは
おねむの時間になってしまいました。
ママのおっぱいを飲みながら、ウトウトし始めたゆゆちゃん。
でも、なんとか誕生日パーティは間に合いました。
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ロカちゃんはロールケーキを切って、それぞれのお皿に盛り付け…
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フルーツを使ってペンギンさんなどいろんな動物の形にアレンジしてくれたのですが、
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残念ながら、ゆゆちゃんは、もうすっかり夢の中です。

パパ、ママ、ロカちゃんでおいしいケーキを食べながら
静かなおしゃべりの時間を楽しみました。
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2歳になったばかりのゆゆちゃん。
いい夢見てるかな?
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おめでとう。
よかったね。

(おわり)
by iwaisanchi | 2008-10-13 21:53 | ◆このごろのいわいさんち
ゆゆちゃん2歳の誕生日 その2
ゆゆちゃんの2歳の誕生日プレゼントに考えた、
ワンちゃん型の乗り物。

作り始めた翌日は、もう誕生日の当日でした。
おまけにパパはこの日、午前中に大事な用があったので
外出しなければなりませんでした。
家に帰れたのは午後1時過ぎ。
これから夕食までには完成させなければなりません。

お昼ごはんはササッと超特急ですませて、すぐにまた作業の続きに取りかかりました。
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頭の部分を作ろうと思ったのですが、
図面を切り抜いて当ててみると、
一枚ではいる大きさの板がなかったので、
2枚の板を並べて接着することにしました。
ボンドでつけるだけでは弱そうなので、
接続部分には、細い木の棒を入れて補強しました。
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ボンドが乾くのが待ちきれずに、電動糸ノコで切り抜きはじめます。
耳の部分には、ゆゆちゃんが手で持つ丸棒を入れる穴を開けました。
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耳に丸棒を差し込み、
頭全体を昨夜作った胴体部分にはめてみます。
昨日は単なる箱だったのが、急に犬らしくなりました!
なかなかいい感じです!
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次に、前足と後ろ足を作ります。
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一組の足を糸ノコで切り抜いたのですが、
板が厚いせいもあって、結構時間がかかります。
そろそろ夕方になってきて、このままでは間に合わそうなので
もう一組の足を切るのはあきらめて、他の作業に移ります。
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耳は、最初板を使おうかと思ったのですが、
やっぱり柔らかい素材のほうがいいだろうと考え直し、
急遽、吉祥寺のユザワヤへ出かけて、革素材を買ってきました。
ちょうどいい茶色とこげ茶色の牛革が売っていました。
(こんなとき、ユザワヤはとても便利ですね)
ついでに花も買おうと、お花屋さんに寄って、小さな花束を買って帰りました。
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茶色の革から、2つの耳と、首輪としっぽをハサミで切り出します。
こげ茶の革のほうは、目と鼻の部品に使うことにしました。

革を使った工作は初めてなのですが、ハサミで簡単に切れるし
質感も柔らかさもとてもいいので、今後も何かに使えるなあ、と思いました。
f0118538_23241963.jpg
パパが革を切っているあたりで、ロカちゃんが学校から帰ってきました。
さっそく、犬の目と鼻を貼るのを手伝ってくれました。
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耳と首輪も取り付けたら、急にかわいいワンちゃんの顔になりました!
耳の部品に開けた穴がちょっと棒より小さくて、
革が反ってしまったのですが、それがまた偶然いい感じになりました。
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おしりの部分には、物を入れられるように、
蝶番を使って、こんなトビラをつけました。
開けやすいように、丸い穴を開けてあります。
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その穴がちょうど、おしりの穴のように見えますね(笑)
でも、しっぽもつけたので、ちょっと穴が隠れる感じになるのでいいでしょう。
f0118538_23243793.jpg
あと、ワンちゃんの口の部分は、
何か薄いものがはさめるように、糸ノコで切り込みを入れました。
f0118538_23244173.jpg
「ワンちゃんの口に紙とかはさめるんだよ~」と話をすると、
ロカちゃんはさっそく、
「わたし、ゆゆちゃんにバースディカードをつくるね!」と
封筒に入った、カードを作ってくれました。

パパがワンちゃんを作っているのを見て
ロカちゃんも、ゆゆちゃんへのプレゼント作りに参加したがっていました。
でも木工作業は危ないし、学校もあるしで、できなかったのです。
なのでカードを作れて、ロカちゃんもうれしそうです。
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ロカちゃんは、さっそくバースディカードを
ワンちゃんの口にくわえさせました。

さあ、とうとう夜になってしまいました。
これ以上、作業している余裕はありません。
前足と後ろ足は片側だけ、両面テープで仮留めして
とりあえずの完成です!

(つづく)
by iwaisanchi | 2008-10-12 23:24 | ◆このごろのいわいさんち
ゆゆちゃん2歳の誕生日 その1
10月。ゆゆちゃんはもうまもなく2歳です。
さあ、今年の誕生日はどうしよう、、、と急にあせって考え始めました。

去年は、誕生日の前日からがんばって手作りの船をプレゼントしました。
でもすごく大変だったし、今年はもうちょっと簡単に済ませたいなあ、
というのが正直な気分です。

でもでもこの1年、ゆゆちゃんはパパの作った船で
本当によく遊んでくれたんです。
最初はおっかなびっくり乗っていたのが、
今ではこちらが心配になるほど、
前後に自分でブンブン揺らしてキャッキャッと喜んでいます。

それを考えると、今回も一年通して遊んでくれるようなものを
何か作ってプレゼントしたいよなあ、と気を取り直しました。
f0118538_1495317.jpg
船は、その場で揺らすだけだったので、
次のステップとしては、移動できる乗り物にしたらよさそうですね。

それなら自動車かな、とも考えたのですが、
車じゃ普通だし、女の子向きじゃないし、と思って、
まずはこんな馬の絵を描いてみました。
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馬もなんか普通だから、キリンとかどうかな、と
いろいろ描いてみたのですが、よく考えると
馬やキリンなど、背の高い動物にすると、
ゆゆちゃんはまだ足が届きません。

それに、またがって乗る場合、横幅が狭くなるので
背の高いものは倒れてあぶなそうです。
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背が低い動物で、背中にまたがって乗れて…と
いろいろ考えているうちに、犬はどうだろう?
そうだ、ダックスフンドみたいな胴長の犬にしたら?
と思いつきました!
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絵に描いてみると、なかなかよさそうです。
これなら、ゆゆちゃんでも両足が床に届くので安心でしょう。

…と、ここまで考えているうちに、結局去年と同じく
誕生日の前日になってしまったのでした(苦笑)

でも考えてしまった以上、がんばって作ります!
f0118538_1501364.jpg
さっそく、材料が足りるかどうか見てみました。
今回も、船を作ったときと同じく、
材料はわが家を建てたときに余った板を使います。
さすがに毎年使っているうちに減ってきたのですが、
今回の犬の乗り物にはなんとか足りそうです。
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わが家の工作は毎回そうなのですが、
作るものに合わせて材料を買ってくるのではなくて
家にすでにある材料に合わせて作るものを考えるので、
犬の大きさも、あった板によって決まってしまいます。
でも、運良くちょうどよさそうな大きさの板が残っていました!
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まずは丸ノコで、犬の胴体に使う板をカットします。
この作業はかなりうるさいので、昼間のうちにやってしまいましょう。
(ちなみにこの電動丸ノコは、大工だった
ママのお父さんから譲り受けた年季ものです)
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ためしに、頭のところに板を置いてみました。
うん、この大きさならゆゆちゃんとロカちゃんと
ふたり同時でも乗れそうです。
f0118538_1503260.jpg
胴体の大きさが自然と決まったところで、
ここからは慎重に行きましょう。
原寸大の図面を描いて、頭や足の形やバランスを考えます。
それぞれの部品も、家にすでにある板から切り出せるように
板の幅や切り方を考えながら決めました。
f0118538_1503922.jpg
切った板を、さっそく組み立てはじめます。
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犬の頭を取り付ける部分は、先に切り込みを入れてから
木工用ボンドとネジで組み立てて行きます。
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船の時は、座る部分に物が入れられるようにしたら
これがゆゆちゃんに大好評でした。
なので、犬の胴体にも何か入れられるようにしようと、
おしりの部分にトビラをつけることにしました。
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以前何かに使おうと買っておいたキャスターを
取り付けようと思ったのですが、胴体の幅が狭いので、
タイヤ同士がぶつかってしまい使えないことがわかりました…

なので、小さいキャスターを、慌ててホームセンターに買いに行きました。
ここまでの作業ですでに夜です。
箱ができただけで、犬にはまだまだ遠い…
間に合うかなあ…

(つづく)
by iwaisanchi | 2008-10-12 01:50 | ◆このごろのいわいさんち
そらのふうけいの花
先日、お友だちのお母さんにこんなことを言われました。
「小学校の廊下に貼り出されてた子どもたちの花の絵を見てたんだけど、
背景に紫が使われている絵があって、色使いがきれいだなあ、と思って見たら、
ロカちゃんの絵だったのよ。それで、そこに書いてあった
コメントがまたすごく素敵だったわよ!」

パパはその絵は見ていなかったので、
(へえ~ロカちゃん、そんな絵を描いたんだ、どんなのだろう?)と思ったのですが
しばらくして、学校に行く用事が出来たので、
帰りがけにその絵を見に行きました。

職員室の前の廊下に、3年生の図工の授業で
子どもたちが描いた花の絵がずらりと並んでいました。

ロカちゃんの絵を探してみると…あっ、ありました!
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一見、普通に花が咲いて並んでいる絵のように見えますが、
右下に添えられた説明には、こんな風に書かれていました。
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そらのふうけいの花 3年1組 岩井蕗花

花びらは、くものように、おしべ・めしべのまん中は、たいようのように、
くきは、たいようのひかりのように、はっぱは、かぜのようにつくりました。
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へえ~っ、と思って、もう一度絵をよく見ると…
なるほど!花のパーツひとつひとつが、雲や太陽になっています。
茎は、光がピカピカした感じ、葉っぱは風がくるっとうずを巻いた感じを
出そうと工夫したのでしょう。

図工の先生に聞いてみると、この授業の課題は
「花を描いてみよう」とのこと。
実際にある花でも、空想の花でもよいそうです。

家に帰って、ロカちゃんに
「見たよ!とってもいい絵が描けたね!」と言ったら、
うふふ、とちょっと照れくさそうに笑っていました。
by iwaisanchi | 2008-10-11 02:22 | ◆このごろのいわいさんち
秋の公園 その3~水たまりと、どんぐり人形
先日のどんぐりのアクセサリー作りと、草のトランポリンがとても楽しかったので、
パパもロカちゃんも、秋の公園遊びがすっかり気に入ってしまいました。

でも、その後しばらく大雨が続き、なかなか外へ出かけることができませんでした。
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次の週、別のお友だちが遊びに来た日は
久しぶりによい天気になったので、
迷わず「公園に行こうよ!」と誘いました。
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最初はトンボを捕るつもりで虫捕り網をもってきたのですが、
ほとんどトンボは飛んでいません。

トンボを探しながら、前にどんぐりのアクセサリーを作ったあたりに行くと、
大雨のせいで、公園には大きな水たまりができていました。
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水たまりのまわりには、雨でどんぐりがたくさん落ちています。
ゆゆちゃんは、さっそく夢中でどんぐりを拾いはじめました。
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見れば、どんぐりは泥まみれ。
落ちたばかりで、どんぐりの帽子もしっかりついたままです。
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ゆゆちゃんは、どんぐりをしっかりにぎりしめて次々と拾っていきます。
小さな手に、どんぐりがあふれそう。
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パパは、拾ったどんぐりを水たまりに投げ込んでみました。
それを見て、ゆゆちゃんも持っていたどんぐりをポイッ!
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ポコッ、というかわいい音とともに水面に波紋が広がりました。
ゆゆちゃんは、それを見てニッコリ。
どんぐりを拾っては、何回も何回も水たまりに投げはじめました。
できた波紋を面白そうに見つめています。
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この日、雨上がりの空はとても青く、きれいな雲がたくさん浮かんでいました。
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その空と雲が水たまりにきれいに映り込んでいます。
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水たまりにどんぐりを投げると、
まるでどんぐりが雲と空を揺らしながら
波紋が広がっていくようでとてもきれいです。
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しばらく、みんなで夢中になって
どんぐりを投げて遊びました。
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水たまりで遊んだあと、どんぐりを拾って帰り、
家で工作して遊ぼう、ということになりました。

入れ物がなかったので、虫捕り網の中に
いっぱいどんぐりを拾って持ち帰ります。
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どんぐりは泥だらけだったので、水できれいに洗って
新聞紙の上に広げて乾かしました。
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前回はアクセサリーを作ったので、
今度は何を作ろうかな~と考えながらどんぐりを見ていたら、
どんぐりの形が、あるものに似ているような気がしてきて、
パパは、どんぐりをこんな風に針金でつないでみました。
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そして、真ん中のどんぐりにさらに針金を通して曲げて…
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アリさんを作りました!
ね、どんぐりの形と質感がアリのからだに似ているでしょう?
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ロカちゃんとお友だちも、パパの作ったアリを見て
「あっ!すごい!わたしもつくろうっと」と、
どんぐり工作を始めました。
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お友だちが作ったのは、帽子をかぶった人。
大きいクヌギが、帽子やふさふさした髪の毛のように見えて
面白いですね!
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ロカちゃんの作ったのは、こちら。
最初、一瞬何かわからなかったので「これ何?」と聞いたら
「リスだよ!!」とのこと。
あーなるほど、リスがどんぐりを持っているところですね。
手前に置いてあるのは、どんぐりを入れる入れ物とフタだそうです。
そう聞いてから見ると確かにリスにしか見えなくなってきました。

どんぐりは、ひとつひとつの形がかわいいので
こうして出来上がったものも、なんだかユーモラスなんですよね。

パパたちの作ったどんぐり人形は、ゆゆちゃんに大人気で
ギュッと手に握りしめたまま、あちこち持っていかれ、
そのうち壊れてしまいました。
by iwaisanchi | 2008-10-09 22:38 | ◆このごろのいわいさんち
図工だいすき子ども美術展フォーラム出演のお知らせです
東京・青山にある「こどもの城」にて、
現在、『図工だいすき子ども美術展』という展覧会が開催されています。
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これは、都内の小学校で図工を教えている先生方の有志が集まって
自主的に子どもたちの作品を展示しているもので、今回で12回目だそうです。

僕自身はこの展覧会自体には関わってはいないのですが、
展覧会の関連イベントとして10月10日(金)に開催されるフォーラムにて
小学校の図工の先生と一緒に対談することになりました。



図工だいすき子ども美術展フォーラム「メディアをときほぐす」
岩井俊雄(メディアアーティスト)×大畑祐之(板橋区立高島第五小学校・図工教諭)

◆日時 2008年10月10日(金)18:30~20:30
◆場所 こどもの城 11階会議室
◆定員 100名(要予約/先着順)
◆参加費 1000円(当日)
◆申込先 NPO 法人 市民の芸術活動推進委員会
  ○TEL/FAX 03(3354)2708
  ○メール ccaa420@attglobal.net
  お名前と連絡先(電話)をご記入の上、ファックスかメールでお申し込みください。



基本的には、小学校の先生方や教育関係の方向けのフォーラムなのですが
一般の方にも広く参加を呼びかけたいとお聞きしたので
この「いわいさんちweb」でもアナウンスさせていただくことにしました。

興味のある方はぜひ申し込んでみてくださいね。

せっかくの機会なので、子どもの創造力の話、子どもとメディアの話などを中心に
このブログや最近の絵本、TENORI-ONのことまで
いろいろ最新情報を交えて楽しく話ができたらいいなと思っています。

展示されている子どもたちの作品を見るのも楽しみです。
展覧会は10月13日まで開催されているそうです。詳しい情報はこちらからどうぞ。
また子どもたちの作品はこちらで見ることもできます。
by iwaisanchi | 2008-10-01 03:24 | ◆お知らせです!


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