岩井パパがつくったもの
◆アイデアはどこからやってくる? [河出書房新社刊] 岩井パパの発想と 創作の秘密がここに! ◆ちか100かいだてのいえ [偕成社刊] こんどは地下へ! 地球の中には何がある? ◆ビッグブック 100かいだてのいえ [偕成社刊] 高さ116cm×幅20cmの 大型絵本になりました! ◆光のえんぴつ、 時間のねんど 図工とメディアをつなぐ 特別授業 [美術出版社刊] 小学校の全学年で取り組んだ特別授業の記録です。 ◆100かいだてのいえ [偕成社刊] 初めての描き下ろし 絵本です。 空までとどく不思議な家を のぼってのぼって探検しよう! ◆いわいさんちの リベットくん [紀伊國屋書店刊] 作る・動かす・ 物語が生まれる。 かわいくてあったかい、 親子で遊べる 手作りおもちゃ。 キット付もあります。 ◆どっちが?絵本 [紀伊國屋書店刊] わが家の遊びが 3冊セットの 絵本になりました! ◆いわいさんちへ ようこそ! [紀伊國屋書店刊] パパとロカちゃんが考えた遊びや工作がたくさん載っています。 ◆エレクトロプランクトン ニンテンドーDSで体験する 音と光のメディアアート。 ◆TENORI-ON 光と音を演奏できる 21世紀のデジタル楽器。 ◆TENORI-ON開発日誌 もうひとつ ブログやってます。 岩井パパの アート・音楽関連の 最新情報はこちらから! 以前の記事
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ロカちゃんの小学校で特別授業をやっていた昨年10月は、
打ち合わせや下見で何度も小学校に行ったり、 授業内容を考えては実験したり、材料を買いに行ったりと 授業以外の日でもメチャクチャ忙しかったのですが、 さらに同時期にゆゆちゃんの誕生日やハロウィンがあってとても大変でした。 ゆゆちゃんの誕生日の犬の乗り物、ハロウィンのジャック・オ・ランタン作り、 ハロウィン当日のイベントなどは、実はヘロヘロになりながらやってたんです(苦笑) もともとわが家の子どもたちとの遊びが、 徐々に近所の子どもたちとの交流につながり、僕の意識も広がってきて、 ついに小学校でも何かやりたいと思うようになったので、 特別授業のせいで、わが家の子どもたちと遊ぶ時間がなくなったんでは 本末転倒だなあ、と思ってがんばっていたのでした。 (意地っ張り、見栄っ張りですね…) でも、さすがにこのブログで紹介するひまがなかったものもありました。 番組の中に映っていたもので、 この「いわいさんちweb」を以前から見てくださっているみなさんでも あれれ、これは見たことがないぞ!、と思われたものがあったんじゃないでしょうか。 ということで、この機会にいくつかご紹介しておきましょう。 まずは、わが家のシーンの最初のほうに映っていたこれです。 ・・・・ 10月12日の日曜日。 この日、ロカちゃんが突然、お店屋さんごっこがやりたい!と言いだしました。 よく聞くと、ダンボールでパン屋さんが作りたいとのこと。 それも、ちゃんと中に入れるような大きさのお店だそうです。 作るの大変そうだな…とパパは一瞬躊躇したのですが、一方で このところロカちゃんと二人でじっくり遊ぶヒマがなかったなあ、と思い出し、 じゃあ作ろうか!とパン屋さん作りを始めることにしました。 まだ一つ残っていたのですが、そのままだとちょっとお店としては小さいようです。 「五角形になっちゃうけどいい?」と聞くと、 「おもしろいから、いいよ!」との答え。決まりです。 端を少しナナメに切って、立体的にします。 ヒモを通し、ダンボール同士をしっかりつないでいきます。 ダンボールで何かを作るとなると、ついガムテープを使うのを考えてしまいがちですが、 わが家のダンボール工作で活躍するのは、ヒモや木工用ボンド。 ガムテープは、見た目が安っぽくなるし、強度もあまり強くなくて 何より貼ったところに色が塗れなくなるからです。 いろいろ相談するうちに、先週井の頭公園であった 国際交流をテーマにしたお祭り(MISHOP WORLD)で ロカちゃんが買った、南米のアルパカの人形があったので、 その名前を取って「アルパカベーカリー」と決めました。 うん、とてもいい名前です! 使う色は、白と茶色と黄緑がいいかなあ、と相談しつつ、 ロカちゃんもパパもさっそく、お店の正面に絵を描き始めました。 人形そっくりですね。 うーん、大胆な筆づかい!(笑) ダンボール箱には、伝票などの貼り跡があって汚かったので 上からクラフト紙を貼ってきれいにしていきます。 ロカちゃんは、パンをいっぱい並べられる棚が欲しいと言ったので、 細く切ったダンボールを重ねてお店の壁に貼ることにしました。 いろいろなパンの写真が載った本などを見ながら、 パンの絵を描いて切り抜いていきます。 なんだかとてもおいしそうに描けました。 パック牛乳や、アイスの絵も描きはじめました。 確かに、パン屋さんに売っていますよね。 別なダンボール箱をくりぬいて、中に棚をつけることにしました。 さっそく作ったばかりの、アイスやドリンク、 サンドイッチやケーキを並べます。 「パパ~、クロワッサンっていくらだっけ?」 「うーん、150円くらいかな…」 「じゃあ、カレーパンは?」 「わかんないけど、200円くらいにしとけば?」 ふたりで、思い出しながら値段を決めていきます。 「いらっしゃいませ~」 パンをつかもうとしますが、ゆゆちゃんにはちょっと難しそう… ロカちゃんが、ゆゆちゃんのかわりにパンをトレイに取っていきます。 そして、専用の紙袋に入れて「ありがとうございました~!」 ロカちゃんも一緒にハンバーガーをパクリ。 パパも、しぶしぶロカちゃんに付き合い始めたのが いつの間にか面白くなって、すっかり息抜きになったのでした(笑)
by iwaisanchi
| 2009-02-20 16:01
| ◆このごろのいわいさんち
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