岩井パパがつくったもの
![]() ◆アイデアはどこからやってくる? [河出書房新社刊] 岩井パパの発想と 創作の秘密がここに! ![]() ◆ちか100かいだてのいえ [偕成社刊] こんどは地下へ! 地球の中には何がある? ![]() ◆ビッグブック 100かいだてのいえ [偕成社刊] 高さ116cm×幅20cmの 大型絵本になりました! ![]() ◆光のえんぴつ、 時間のねんど 図工とメディアをつなぐ 特別授業 [美術出版社刊] 小学校の全学年で取り組んだ特別授業の記録です。 ![]() ◆100かいだてのいえ [偕成社刊] 初めての描き下ろし 絵本です。 空までとどく不思議な家を のぼってのぼって探検しよう! ![]() ◆いわいさんちの リベットくん [紀伊國屋書店刊] 作る・動かす・ 物語が生まれる。 かわいくてあったかい、 親子で遊べる 手作りおもちゃ。 キット付もあります。 ![]() ◆どっちが?絵本 [紀伊國屋書店刊] わが家の遊びが 3冊セットの 絵本になりました! ![]() ◆いわいさんちへ ようこそ! [紀伊國屋書店刊] パパとロカちゃんが考えた遊びや工作がたくさん載っています。 ![]() ◆エレクトロプランクトン ニンテンドーDSで体験する 音と光のメディアアート。 ![]() ◆TENORI-ON 光と音を演奏できる 21世紀のデジタル楽器。 ![]() ◆TENORI-ON開発日誌 もうひとつ ブログやってます。 岩井パパの アート・音楽関連の 最新情報はこちらから! 以前の記事
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あっというまに12月になってしまいましたね!
12月にはいる直前、わが家では この時期恒例のパパとロカちゃんのアドベントカレンダー作りが始まります。 「アドベントカレンダー」とは、クリスマスまでの毎日、 一つずつお菓子が出てくる箱型のカレンダーのこと。 3年前に初めて手作りでアドベントカレンダーを作ってからというもの、 ロカちゃんは、このアドベントカレンダーを毎年とても楽しみにしています。 出てくるお菓子もそうですが、アドベントカレンダーをどんな風にするか、 二人で考えたり、用意をするのがまた楽しいのです。 今年は特にロカちゃんは 「ゆゆちゃんのアドベントカレンダーはわたしがつくるからね!」と はりきっています。 でも、パパもロカちゃんもどんなカレンダーを作るか、なかなかアイデアがまとまりません。 11月末、アイデアが決まらないまま、 とりあえずお菓子を買いにふたりで吉祥寺の街へと出かけました。 ![]() どこもクリスマス用にきれいにラッピングされたお菓子が いっぱい並んでいて目移りしてしまいます。 でも、さすがに4年目ともなるといろいろわかってきます。 これまで買ったもので見た目がかわいいだけで あまりおいしくなかったものもあったので要注意。 ずらり並んだお菓子を前に、「これはおいしかった」とか「いまいちだった」とか あれこれふたりで言い合いながら決めていきます。 本当は、どんなお菓子を入れるかもロカちゃんに内緒にしたいところなのですが、 ゆゆちゃん用はロカちゃんが自分で作ると言い張っているので仕方ありません(苦笑) 一緒にお菓子を決めて買うのも遠足前のようで、また楽しいものです。 ![]() なるべく小さいパッケージや、小分けしやすいお菓子を中心に チョコやクッキー、キャラメル、ゼリービーンズなどを買いました。 ![]() そこで見つけたのは、赤と緑の紙袋。 これにお菓子を入れてぶら下げたらどうかな?とアイデアが浮かんできました。 一緒に、個別包装されていないクッキーなどを入れる小さい透明袋も買いました。 ![]() 使ったのはハロウィンの時と同じ銀色のペイントマーカーです。 袋の上を折り曲げたあと、右上にヒモを通して下げるための穴をパンチで開けました。 でもよく考えると、穴にヒモを通すと袋がうまく開けません。 ![]() お菓子が入っていても充分うまくぶら下がることがわかりました。 いいね!今年はこれでいこう!とロカちゃんと盛り上がります。 ![]() 金と銀のペイントマーカーで紙袋に描いてそれぞれにお菓子を入れました。 (なんのお菓子を入れたかは、ロカちゃんに内緒です) ![]() さて、このお菓子入りの紙袋を天井から吊るすアイデアまではよかったのですが それをただ順番に開けていくだけでは面白くありません。 もっと楽しくするにはどうしたらいいかなーと話しているうちに、 ロカちゃんが「わたしは、くじびきにする!」といって、 紙に絵を描き始めました。 ![]() 二つ折りにしてクリップで留めてクジを作ります。 ![]() くじを引くと、くじの中に描かれている動物の絵と同じ紙袋がもらえる、というアイデアです。 それいいね!と、パパもロカちゃんのアイデアを使わせてもらうことにしました。 ![]() ダンボールでくじの箱を作ることにしましょう。 まずはとってあったダンボール箱の中で、手ごろな大きさのものを選びます。 そのままだと、表面に印刷やラベルが貼ってあって汚いので、 いったん分解して裏返します。 ![]() こんな風にボンドで接着しました。 家の形にすることにしたんです。 ![]() ![]() くじを引くのは、この煙突の上から手を突っ込むんです。 ![]() そして、白のダーマトグラフで積もった雪や、つららも描き入れます。 ![]() ![]() 顔のようにも見えるデザインにしてみました。 ![]() ナリちゃんと3人の雪だるまたちとクリスマスケーキ。 ![]() ダーマトグラフと水彩えのぐでダンボールに ぐいぐいべたべたと大胆に絵を描くのが楽しくなってきました。 ![]() 「中に入れるくじは、三角くじにしようかな~。ロカちゃん、折り紙ある?」と、パパが聞くと 「それなら、このおりがみがいいよ!」と、ロカちゃんがこんな折り紙をくれました。 「ホイルカラーおりがみ」という色とりどりの銀紙の折り紙です。 これは、クリスマス気分の三角くじにはもってこいです。 さすがロカちゃん、いいもの持ってる! ![]() 裏側に先ほどのお菓子の紙袋と同じ動物たちを描きました。 ![]() 三角くじを作ります。 ![]() ![]() 次は、お菓子を入れた紙袋を天井にぶらさげます。 ![]() リビングの天井の周囲に吊り下げ、 そこにお菓子入りの紙袋を下げていくことにしました。 ![]() 白い切り紙とマッチして、とてもクリスマスらしくなりました! ![]() パパが天井の飾りをつける前に子どもたちは寝てしまったので まだロカちゃんもゆゆちゃんも、最終的にどんな風になったか見てはいません。 朝起きてくるのが楽しみです。
by iwaisanchi
| 2009-12-07 00:50
| ◆このごろのいわいさんち
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