岩井パパがつくったもの
◆アイデアはどこからやってくる? [河出書房新社刊] 岩井パパの発想と 創作の秘密がここに! ◆ちか100かいだてのいえ [偕成社刊] こんどは地下へ! 地球の中には何がある? ◆ビッグブック 100かいだてのいえ [偕成社刊] 高さ116cm×幅20cmの 大型絵本になりました! ◆光のえんぴつ、 時間のねんど 図工とメディアをつなぐ 特別授業 [美術出版社刊] 小学校の全学年で取り組んだ特別授業の記録です。 ◆100かいだてのいえ [偕成社刊] 初めての描き下ろし 絵本です。 空までとどく不思議な家を のぼってのぼって探検しよう! ◆いわいさんちの リベットくん [紀伊國屋書店刊] 作る・動かす・ 物語が生まれる。 かわいくてあったかい、 親子で遊べる 手作りおもちゃ。 キット付もあります。 ◆どっちが?絵本 [紀伊國屋書店刊] わが家の遊びが 3冊セットの 絵本になりました! ◆いわいさんちへ ようこそ! [紀伊國屋書店刊] パパとロカちゃんが考えた遊びや工作がたくさん載っています。 ◆エレクトロプランクトン ニンテンドーDSで体験する 音と光のメディアアート。 ◆TENORI-ON 光と音を演奏できる 21世紀のデジタル楽器。 ◆TENORI-ON開発日誌 もうひとつ ブログやってます。 岩井パパの アート・音楽関連の 最新情報はこちらから! 以前の記事
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岩井パパです。
美術館や動物園の展示をわざわざ遠くから見に来てくださったり、 ブログの記事に暖かいコメントを書いてくださったみなさん、ありがとうございます! 個別にお返事できなくて申し訳ないのですが、 なんどもうれしく読ませていただいています。 * さて、吉祥寺美術館の『100かいだてのいえのひみつ』展も 後半に差し掛かりました。 会期は全部で51日間。ちょうど半分がすぎたところです。 おかげさまで、平日でも200人以上、土日は1000人近くの来場者があり、 とてもうれしく思っています。 「みんなで100かいだてのいえをつくろう」のハガキも、どんどん増え続けていて、 当初はまったく使うつもりでなかった… 美術館内のあらゆる壁という壁に増殖を続けています(笑) 期せずして、毎日進化していく展覧会となって、 僕自身、美術館に行くのが毎回楽しみです! ハガキの枚数は、正確にはわからないのですが、軽く5000枚を超えているのではないでしょうか? 以前、『ちか100かいだてのいえ』の出版記念に 全国から同様のハガキを募集したら、半年間で5661枚が集まって驚きましたが、 この展覧会では、たった25日間でその数を超えようとしています。 一枚一枚見ていくと、子どもたちだけでなく、 それ以上に大人の方が、気合を入れて楽しんで描いてくれているのがわかります。 これを描くのに、どれくらいの時間、美術館に滞在してくれたかと 想像すると、本当にうれしくなってきます。 クラス単位で見学に来てくれる機会が増えてきました。 吉祥寺美術館は、武蔵野市立なので、 市内の小学校とも結びつきが強いのです。 この日は、美術館が開館する前の1時間を使って、 武蔵野市立千川小学校5年生の子どもたちが、 図工の先生、担任の先生、校長先生に引率されてやってきました。 僕の展覧会を企画してくれた美術館学芸員の関さんとともにごあいさつ。 今回の展覧会のねらいや概要を話します。 ダンボールカメラなど、普段は触れない展示品を手にとってもらうなどしました。 最初は緊張していた子どもたちから、徐々に 「絵本を描くのにどのくらい時間がかかりましたか?」などの質問が上がりました。 5年生くらいだと、新しい絵本はあまり知らないかも、と思っていたのですが 『100かいだてのいえ』のことは、ほとんど全員が知っていてくれました。 僕にとっても、こうして読者の子どもたちと直接出会えるのは この展覧会をやってよかったな、と思えるうれしい瞬間です。 * あと、ロビーの展示室入り口近くには、感想ノートが置いてあり、 それがもう7冊目で、たくさんの方がうれしい感想を書いてくださっているのですが その中で、こんなページを見つけました。 若いお父さんでしょうか。 小さな娘さんと一緒に展覧会を楽しんでくれて いろいろなことを感じ、考えてくれたことが、娘さんの落書きとともに 手に取るように伝わってきて、僕は思わず、目頭が熱くなりました。 こちらからも、本当にありがとう!、です。
by iwaisanchi
| 2011-01-27 19:35
| ◆100かいだてのいえ
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