岩井パパがつくったもの
![]() ◆アイデアはどこからやってくる? [河出書房新社刊] 岩井パパの発想と 創作の秘密がここに! ![]() ◆ちか100かいだてのいえ [偕成社刊] こんどは地下へ! 地球の中には何がある? ![]() ◆ビッグブック 100かいだてのいえ [偕成社刊] 高さ116cm×幅20cmの 大型絵本になりました! ![]() ◆光のえんぴつ、 時間のねんど 図工とメディアをつなぐ 特別授業 [美術出版社刊] 小学校の全学年で取り組んだ特別授業の記録です。 ![]() ◆100かいだてのいえ [偕成社刊] 初めての描き下ろし 絵本です。 空までとどく不思議な家を のぼってのぼって探検しよう! ![]() ◆いわいさんちの リベットくん [紀伊國屋書店刊] 作る・動かす・ 物語が生まれる。 かわいくてあったかい、 親子で遊べる 手作りおもちゃ。 キット付もあります。 ![]() ◆どっちが?絵本 [紀伊國屋書店刊] わが家の遊びが 3冊セットの 絵本になりました! ![]() ◆いわいさんちへ ようこそ! [紀伊國屋書店刊] パパとロカちゃんが考えた遊びや工作がたくさん載っています。 ![]() ◆エレクトロプランクトン ニンテンドーDSで体験する 音と光のメディアアート。 ![]() ◆TENORI-ON 光と音を演奏できる 21世紀のデジタル楽器。 ![]() ◆TENORI-ON開発日誌 もうひとつ ブログやってます。 岩井パパの アート・音楽関連の 最新情報はこちらから! 以前の記事
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わが家の地下には、工作用の部屋があります。
家を建てるときに絶対に欲しいと思った、 僕とロカちゃんがお絵かきや工作を思う存分できる部屋です。 僕の本『いわいさんちへようこそ!』で紹介した 家の床材の残りで作ったロカちゃん用の木のバギーや 木のおもちゃなども、この地下で作りました。 といっても、本格的な木工機械があるわけではなく、 いまのところ電動ドリルと、人からもらった古い電動糸のこがあるくらい。 道具は少なくても、工夫でなんとかなるものです。 僕が木を使ってつくりものをする時は、さすがにちょっと危ないので ロカちゃんは普段遠巻きに眺めているのですが、 内心うずうずとやりたそうにしています。 土曜日も、歯医者さんから帰ってきてから、僕が工作部屋でごそごそやっていると、 パパは何をしているのか見に来たロカちゃんが 木の切れ端を拾って「これもらってもいい?」と聞いてきました。 「あ、それならこれもあげるよ」と、いくつかいらない切れ端を渡すと 「ほんとに!?」と、ものすごくうれしそうな顔をしました。 やたらうれしそうだったので、僕も気をよくして 「ロカちゃん、ちょっとノコギリ使ってみる?」と、 子どもでも危なくなさそうな、小さなノコギリの使い方を教えてみました。 すると、喜ぶこと! これまで、自分が見ているだけで手が出せなかったことに 挑戦できるのは、やっぱりうれしいんですねえ。 ![]() 金槌と釘を作りたい!と言い出しました。 渋い!さすが大工の孫です(笑) (ママの父親は大工さんなのです) ![]() 木の板に、穴が並んで開いていて、短い丸棒を釘に見立てて打ち込めるようになっています。 穴あけなど難しい加工は僕がやったのですが、 木の丸棒を短く切って釘をつくるのは、ロカちゃんが全部自分でやりました。 ![]() 何度も何度も繰り返して満足げです。 やっぱり、自分で作ったものへの思い入れは人一倍です。 ![]() ロカちゃんの細かいこだわりが随所にあるんです。 ロカちゃんが、女の子でもこういった木工にも挑戦してくれるのは 僕としては内心とてもうれしいことです。 やはり、大工のおじいちゃんとか、僕とか、ものづくりをやっている人が まわりにいるからかとも思いますが、それを抜きにしても 本来子どもは何にでも興味を持つものだし、可能性もどっちにだって向いています。 女の子だから、子どもだから危ないことはだめ、とか言わずに できるだけ何にでも挑戦させてあげたいと思うのです。
by iwaisanchi
| 2006-12-18 23:40
| ◆このごろのいわいさんち
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