わが家でよく使っている、定番の「つくる」道具をご紹介します!
まずは、この前のモビールやアドヴェントカレンダーなど
ダンボール工作をするときに活躍しているダーマトグラフです。

ダーマトグラフとは、三菱鉛筆が作っている紙巻の色鉛筆みたいなもの。
芯は柔らかく、クレヨンみたいですが、紙巻になっているので手が汚れません。

先端についているヒモを引っ張ったあと、
クルクルッと巻き紙をはがして芯を出します。
これを見たら、ああ、あれか!と思われる方も多いのでは?
油性なので、プラスチックとかガラスとかいろいろなものに描けます。
わが家では、主にダンボールに絵を描くときに使っています。
ダンボールの上にもしっかり色が乗るのと、
水彩えのぐで上から色を塗ったときに、えのぐをはじいて
線が消えないのがいいんですよね。
えのぐを濃く塗れば消えちゃうこともありますが。
(油性以外に、水性のダーマトグラフというのもあるみたいです。僕は使ったことありません)

結構普通に文房具屋さんに売っているはずです。
1本100円。12色セットもあります。
うちは、黒や赤をよく使うので、バラで何本も買って
ロカちゃんと一緒に使っています。
子どもでも、自分で芯を出せるし簡単でいいのですが
やたらヒモを引っ張ってしてしまったり(写真左端)
巻紙を必要以上にほどいて芯を出しすぎたり・・・
でも、巻紙をピリピリって引っ張るの、楽しいんですよね。