内心、ダンボールか、リベットくんでお雛さまを作ろうかな・・・と
思っていたので、ママに「ちゃんと残るお雛さまを作って!」と言われて、
ドキリとしました。
紙製でも大事にすれば大丈夫じゃないかなあ、とは思いつつ、
確かに、前にクレイでお雛さまを作った以上、
あまり簡単なものじゃまずいよなあ・・・と思い始めました。
やっぱり、女性は雛人形に対する思い入れがずっと強いのです。
特にママは、子どもの頃に雛人形を買ってもらえなかったそうなので
娘が生まれたら、自分のためにもちゃんとした雛人形を買いたいな、と言っていました。
そういう話を聞いてしまうと、買わせてあげたい気もするのですが
売っている雛人形は、どれを見ても何かよそよそしい感じがするし、
買ってしまったら満足して、こうして自分で作ろうという
気持ちは薄れそうです。
なので、いまのところわが家では、作る道を選んでいるのでした。
・・・
さて、ではどうやって作るか?と考えたのですが、
前回がクレイだったので、今回はやはり木で作ろう!と思い立ちました。
それで、まずはお試しのつもりで家にあった板を
電動糸のこで、単純なお雛さまの形に切り抜くことに。
切り口を、サンドペーパーである程度磨いて、木屑や粉を落とすために
水拭きしたので、乾かすために置いておいたら・・・

あれれ、いつのまにかロカちゃんが、その上にお雛さまの絵を
鉛筆で描いてしまいました!!
・・・パパが描こうと思っていたのに!