いま松本のホテルから、このいわいさんちwebを更新しています!
明日8/8に、松本市美術館で講演とワークショップをやるんです。
今回、せっかくの夏休み企画なので、ワークショップのついでに
家族旅行もいいなあと、ママ・ロカちゃん・ゆゆちゃんも連れてきました。
ゆゆちゃんが生まれてから、初めての4人での旅行です。
吉祥寺から八王子乗り換えで、スーパーあずさに乗って
松本まで来たのですが、自由席に座れなかった人が
指定席車両の連結部分にまであふれていました。
やはりこの時期は、こっち方面に来る人も多いんですね!

到着してみると松本の街には、こんな派手な飾りがあちこちにありました。
聞けば、今日8/7は、松本では旧暦の七夕なんだそうです。
それで気がつくと、あちこちのお店の店先に、上の写真の左下にちょこっと
写っているような着物のようなものがぶら下がっているんですね。

なんだろう?と近づいてみると、こんなふうに板に絵を描いて、小さな着物を着せた人形でした。
ここ松本では、七夕にこういった人形を下げる風習があるのだそうです。
初めて知りました。同じ日本でもまだまだ知らないことだらけですね。

さて、美術館に到着したとたん、草間彌生のド派手な巨大彫刻が目に飛び込んできました!
でも、こうして写真を撮ってみると、ゆゆちゃんのバギーの色も負けていません(笑)

そして、今回非常な熱意を持ってこの企画に誘っていただいた学芸員の大島さんにお会いし、
さっそく、研修中の学生さんと一緒に講演会やワークショップの会場作りをやりました。
僕のワークショップは、美術館開館5周年企画なのですが、
まだ5年目の美術館は、外観も設備もとてもきれいです。

パパたちが設営をしているうちに、ロカちゃんは飽きてしまったのか、
気がつけばホワイトボードにらくがきをはじめていました。

でも、それが単なるらくがきではなかったのです!
明日のワークショップ「どっちがへん?」と「リベットくん」の看板を描いていたのでした!
ロカちゃん、やる~!
さて、明日のワークショップはどうなるでしょう?
盛り上がるといいなあ…