岩井パパがつくったもの
![]() ◆アイデアはどこからやってくる? [河出書房新社刊] 岩井パパの発想と 創作の秘密がここに! ![]() ◆ちか100かいだてのいえ [偕成社刊] こんどは地下へ! 地球の中には何がある? ![]() ◆ビッグブック 100かいだてのいえ [偕成社刊] 高さ116cm×幅20cmの 大型絵本になりました! ![]() ◆光のえんぴつ、 時間のねんど 図工とメディアをつなぐ 特別授業 [美術出版社刊] 小学校の全学年で取り組んだ特別授業の記録です。 ![]() ◆100かいだてのいえ [偕成社刊] 初めての描き下ろし 絵本です。 空までとどく不思議な家を のぼってのぼって探検しよう! ![]() ◆いわいさんちの リベットくん [紀伊國屋書店刊] 作る・動かす・ 物語が生まれる。 かわいくてあったかい、 親子で遊べる 手作りおもちゃ。 キット付もあります。 ![]() ◆どっちが?絵本 [紀伊國屋書店刊] わが家の遊びが 3冊セットの 絵本になりました! ![]() ◆いわいさんちへ ようこそ! [紀伊國屋書店刊] パパとロカちゃんが考えた遊びや工作がたくさん載っています。 ![]() ◆エレクトロプランクトン ニンテンドーDSで体験する 音と光のメディアアート。 ![]() ◆TENORI-ON 光と音を演奏できる 21世紀のデジタル楽器。 ![]() ◆TENORI-ON開発日誌 もうひとつ ブログやってます。 岩井パパの アート・音楽関連の 最新情報はこちらから! 以前の記事
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講演とワークショップが無事に終り、ホッとしたところで
わが家は、そのまま松本に2泊延泊して 家族旅行にモード切り換えです! ここで、松本で泊まったホテルをご紹介しておきましょう。 ![]() 明治時代に建てられた築100年の歴史のあるホテルだそうです。 美術館にも、市の中心にも歩いて行ける便利な場所にあります。 ![]() クラシカルだけれど、明治のハイカラな雰囲気が随所にあって 松本のイメージにぴったりのホテルでした。 ![]() このロビーや各宿泊室に使われている家具は、すべて松本の民芸家具だそうです。 ![]() 特にいま、ゆゆちゃんがハイハイでやたら動き回るので 広々とした和室だと楽しそうだし、ベッドから落ちるような心配をしなくて済むのでとても快適でした。 このところ、民宿に泊まるような旅をしていなかったのですが、 子連れの家族旅行での、和室のよさを再発見です。 ただし今回、予約するのが遅れたせいで、4泊のうち 半分は洋室になってしまい、毎日部屋を替わらなければならなかったのですが、 それはそれでいろいろな部屋を体験できて面白かったです。 あと、夕方から朝までいつでも入れる大浴場も この汗をかく時期にはとても便利で、気持ちよかった! ![]() 午後から行けて家族で楽しめそうな場所、ということで 安曇野ちひろ美術館に行ってみることにしました。 松本駅から、大糸線という路線に乗るのですが、 昼間は電車が1時間に一本しかなく、時間をチェックしていかなかったので 僕らが駅に着いた時にはちょうど電車が出てしまったあとで、 一時間近く松本駅で待つことになってしまいました。 でも、時間を決めないのんびり旅行もたまにはいいものです。 ようやく電車に乗って、40分くらいで信濃松川という駅に着きました。 その駅から、ちひろ美術館へはタクシーで行くのですが これも、無人で扇風機が回っているだけの待合室にある電話から、 自分で電話をかけてタクシーを呼ぶ、というさらにのんびりしたものでした。 ![]() そのあまりに広大な敷地にまずびっくりしました。 そして、とにかく広い空とまわりの美しい山々に感激です。 ![]() 最初は小さく地味な建物の印象でしたが、近づいて中に入ってみると、 木をふんだんに使ったなかなかの作りです。 ![]() 僕は、正直言ってこれまで いわさきちひろの作品に あまり興味がなかったのですが、その人となりや仕事ぶりを展示で知って 俄然興味が湧いてきました。 特に、家庭の事情で自分の幼い息子と離れ離れに暮らさなければならなかったことが ほんの少しの子どもの成長の変化をも、的確に絵に捉える表現につながった、 という話には、なるほどと膝を打ちました。 今回特別展として技法解説を中心とした展示が行われていたり 世界の絵本作家の原画が多数展示されていたのも、とても参考になりました。 ![]() ぼかしの技法の体験ワークショップが行われていて、ロカちゃんもしおりを作りました。 ![]() 中には水着で思いっきり泳いでいる男の子たちまでいました。 ロカちゃんも、美術館そっちのけで、水遊びしたい!と言っていたので 作品鑑賞はそこそこに、外に出て遊ぶことにしました。 水着の用意はさすがになかったのですが、ロカちゃんは、池に入りたくてたまりません。 ![]() 水面に広がる波紋とそこに映った空の色の美しいこと! ![]() おむつのまま(笑)、とうとう水の中に座り込んでしまいました。 思いがけず、池の中の小魚を追いかけたり、 外で虫を探したりの、のんびり充実した時間となりました。 ![]() とてもこじんまりとした建物でしたが、過不足ないたたずまいが魅力的で こんな自然が豊かなところにあんな別荘が持てたらいいよねー、と ママと話しながら、ちひろ美術館を後にしたのでした。
by iwaisanchi
| 2007-08-18 17:39
| ◆このごろのいわいさんち
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