岩井パパがつくったもの
![]() ◆アイデアはどこからやってくる? [河出書房新社刊] 岩井パパの発想と 創作の秘密がここに! ![]() ◆ちか100かいだてのいえ [偕成社刊] こんどは地下へ! 地球の中には何がある? ![]() ◆ビッグブック 100かいだてのいえ [偕成社刊] 高さ116cm×幅20cmの 大型絵本になりました! ![]() ◆光のえんぴつ、 時間のねんど 図工とメディアをつなぐ 特別授業 [美術出版社刊] 小学校の全学年で取り組んだ特別授業の記録です。 ![]() ◆100かいだてのいえ [偕成社刊] 初めての描き下ろし 絵本です。 空までとどく不思議な家を のぼってのぼって探検しよう! ![]() ◆いわいさんちの リベットくん [紀伊國屋書店刊] 作る・動かす・ 物語が生まれる。 かわいくてあったかい、 親子で遊べる 手作りおもちゃ。 キット付もあります。 ![]() ◆どっちが?絵本 [紀伊國屋書店刊] わが家の遊びが 3冊セットの 絵本になりました! ![]() ◆いわいさんちへ ようこそ! [紀伊國屋書店刊] パパとロカちゃんが考えた遊びや工作がたくさん載っています。 ![]() ◆エレクトロプランクトン ニンテンドーDSで体験する 音と光のメディアアート。 ![]() ◆TENORI-ON 光と音を演奏できる 21世紀のデジタル楽器。 ![]() ◆TENORI-ON開発日誌 もうひとつ ブログやってます。 岩井パパの アート・音楽関連の 最新情報はこちらから! 以前の記事
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松本4日めの朝。
今日は、松本からバスで上高地へ行ってみることにしました。 ![]() 登山靴に大きなバックパックを背負った重装備の人たちが列をつくっていました。 わが家のような、サンダル履きでしかもバギーに赤ちゃん連れなんて人はいません(苦笑) こんなんで大丈夫なのかな…と心配になりながら列に並びます。 来たバスは、意外にも下の荷物入れもないような普通の路線バスで、 これじゃわが家の大きなバギーは迷惑かも、と思ったのですが、 折りたたんだら他の登山客の大きな荷物とたいして変わらず、 バスの最後尾に山と積まれたバックパックの横にポンと収まって一安心。 そして、出発したバスは街を抜け徐々に山の中へ。 ところで上高地では、自然を守るために、車の規制を厳しくしていて 自家用車で来た人たちも山の入口のあたりで車を降りて、 バスかタクシーに乗り換えなければならないそうです。 へえ、そこまで徹底してるんだ!と感心している間に、 トンネルや、巨大なダムの横を通り抜けて 窓から見える景色もみるみる変わり、いやがおうでも期待が高まってきました。 一時間半ほどバスに乗って、大正池というところで降りました。 他の登山客は終点まで行くのですが、子連れの我々は少し前で降りて 帰りのバスが出る場所まで、散策をする計画です。 ![]() 目の前に広がっていたのは、期待通りのあまりに美しい 山と空と水の風景でした! 写真では何万分の1も伝わらないのが残念です… ![]() ![]() 上高地自然研究路、という散策コースを歩きます。 普通なら約1時間の道のりだそうですが、こちらは特に急ぐ用もなく 子連れなのでのんびりしたものです。 ![]() しかし途中、結構石がごつごつしたところもあり、 タイヤの大きいこのエアバギーでなければ、ちょっと無理だったかも…と 自分たちの無計画さを苦笑いしました。 ![]() 同じように赤ちゃん連れの家族も見かけましたが さすがにベビーカーではなく、お父さんがしょいこで赤ちゃんを背負っていました。 僕にはちょっとできそうにない…(ゆゆちゃん、重いんです) ![]() ![]() ロカちゃんも、どうしてあんな色してるの?!と興奮です。 光の具合かな、とも思うのですが、実際どうしてああも違って見えるんでしょうね… ![]() これがまた神々しい。 ![]() ![]() 池の岸は浅瀬になっていて、水が流れていたり、砂地だったりするのですが ロカちゃんは、石を置いて橋を作っては、だんだんと奥へ渡っていきます。 ![]() 誰かが置いた流木の橋があったのですがこれが 結構細くて渡りにくい。 ![]() ![]() ![]() とても渡りやすくなりました! さらにずんずん歩いて、最後に着いた河童橋の近くでは、河原でのんびりと過ごしました。 近くに大きな笹の葉がいっぱい生えているところがあったので 「ロカちゃん、ささぶねって知ってる?」と聞くと 知らない、というので一緒にささぶねを作って川に流すことにしました。 ![]() いうくらい自然を守れ!という雰囲気が強かったのですが、 すみません悪い親子です…と心の中で謝りつつ、何枚か笹の葉をいただきました。 わが家の近くの井の頭公園などでもそうですが、どのくらい公園に生えている草や 花や木の葉っぱを取って子どもと遊んでいいか、いつも迷います。 子どもを自然と触れ合わせたい、という気持ちと、自然は大切にしようね、と 伝えたい気持ちには相反するところがあって、それを矛盾なく子どもに伝えるのが 難しい時代になっているなあ、と思うんですよね。 ![]() ロカちゃんは気持ちいい川で遊んでニッコニコでした。 夕方には上高地から松本へ向かうバスに乗ったのですが 観光シーズン真っ盛りで、バスが渋滞に巻き込まれ 帰りは延々時間がかかってしまいました。 でも、天候に恵まれ、最高の上高地への日帰り旅でした。 ![]() ホテルの部屋から花火まで楽しめたのでした。
by iwaisanchi
| 2007-08-20 13:24
| ◆このごろのいわいさんち
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