岩井パパがつくったもの
◆アイデアはどこからやってくる? [河出書房新社刊] 岩井パパの発想と 創作の秘密がここに! ◆ちか100かいだてのいえ [偕成社刊] こんどは地下へ! 地球の中には何がある? ◆ビッグブック 100かいだてのいえ [偕成社刊] 高さ116cm×幅20cmの 大型絵本になりました! ◆光のえんぴつ、 時間のねんど 図工とメディアをつなぐ 特別授業 [美術出版社刊] 小学校の全学年で取り組んだ特別授業の記録です。 ◆100かいだてのいえ [偕成社刊] 初めての描き下ろし 絵本です。 空までとどく不思議な家を のぼってのぼって探検しよう! ◆いわいさんちの リベットくん [紀伊國屋書店刊] 作る・動かす・ 物語が生まれる。 かわいくてあったかい、 親子で遊べる 手作りおもちゃ。 キット付もあります。 ◆どっちが?絵本 [紀伊國屋書店刊] わが家の遊びが 3冊セットの 絵本になりました! ◆いわいさんちへ ようこそ! [紀伊國屋書店刊] パパとロカちゃんが考えた遊びや工作がたくさん載っています。 ◆エレクトロプランクトン ニンテンドーDSで体験する 音と光のメディアアート。 ◆TENORI-ON 光と音を演奏できる 21世紀のデジタル楽器。 ◆TENORI-ON開発日誌 もうひとつ ブログやってます。 岩井パパの アート・音楽関連の 最新情報はこちらから! 以前の記事
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2月13日放送予定のNHKハイビジョン『わたしが子どもだったころ』という番組に出演します!
この番組、NHK BS-hiで昨年1月から放送されている インタビュー番組なのですがご存知でしょうか? (うちはハイビジョンが見られないので知りませんでした) 番組の基本紹介は、この記事の一番下の「番組紹介を読む」をクリックして 読んでいただきたいのですが、とにかくこれまでの出演者がそうそうたる顔ぶれで、 最初出演依頼が来たときは、僕なんかが出ていいのかなーと普通に思ってしまいました。 でも、単なるインタビュー番組ではなく、出演者の子ども時代をドラマとして再現するとのことで、 いくつか過去の番組を見せてもらったら、ドラマ部分がまるで映画みたいによくできていて面白い! これはすごい、と思ってすぐに引き受けさせてもらいました。 そして、今年になってから僕の東京の自宅や、愛知県の実家などで 何回もインタビューを受けました。 僕は本やエッセイなどで、自分の子ども時代について書くことが結構ある方なのですが、 今回の番組では、それをさらに深く深く掘り下げる機会となり、 話しながらどんどん忘れていた過去を思い出し、 僕自身にも、とても不思議で有意義な体験となりました。 ドラマ部分は僕はノータッチなのですが、オーディションではわが家の古い写真を見ながら 僕だけでなく、僕の父母や姉たちにも似た俳優や子役さんたちを選んだそうです。 自分を含め、両親や姉たちがどんな風に出てくるのかドキドキです。 演出は、昨年PFFで長編映画を監督した若手映画作家の熊坂出さん。 その熊坂さんを含め、スタッフがとても熱心に取り組んでくれて どんな番組になったか、見るのがとても楽しみです。 まずはハイビジョンのみでの放送とのことで、見られる方が限られると思いますが、 番組自体がとても好評だそうで、4月から地上波でも放送がスタートするそうです。 僕の回はずっと先だと思いますが、放送が決まったらまたこちらでお知らせしたいと思います。 以下、プレスリリースです。 ◆NHKハイビジョン番組 『わたしが子どもだったころ』 メディアアーティスト 岩井俊雄 NHK BS-hi ◎2月13日(水)22:00~22:44 放送予定 ◎再放送 15日(金)12:00~12:44 放送予定 ◎再放送 17日(日)8:00~8:44 放送予定 「僕はなんだか一つの大きな流れの中の一部な気がして・・・」 岩井は、筑波大学芸術専門学群在学中に「時間層Ⅱ」で第十七回現代日本美術展大賞を史上最年少で受賞。その後作品制作と発表の場を海外に広げる一方で、フジテレビの子供番組「ウゴウゴルーガ」などでも活躍。最新作は、音楽の知識が無くても作曲、演奏ができる音楽インターフェイス「TENORI-ON」。 岩井は、電力会社の技術者であった父と母との間の4人姉弟の長男(末っ子)として1962年、愛知県吉良町で生まれた。保育園では、身体が大きいわりに一人ぽつんと佇んでいることが多く、仲間から「大きなお人形さん」とからかわれた。小学校時代、一緒によく遊んでくれた父は、海に行ってはその辺りに落ちている棒切れなどで釣具を作ったり、廃物の洗濯機を一緒に分解したり…と、お金をかけずに遊びを作る達人だった。一方、母のすすめで習い事に行かされるが、「人に言われてやることは嫌い」と全て1週間も続かない俊雄少年。見かねた母は、「今日からおもちゃは買いません」と宣言し、工作の道具や材料、そして工作の本を手渡した。両親の思いは、現在の岩井の作品作りの原点となった。 そしていま、父親となった岩井は、両親に手をかけて育ててもらった経験を娘にも伝えたい、と愛娘とオリジナルのおもちゃ作りに励む。親から子、子から子へ―。大きな流れの中の一人の子どもとしての自分。岩井俊雄の思考や創造性を辿りながら、人生の不思議さ、面白さを綴っていく。 ■インタビュー出演: 岩井 俊雄 ■ドラマ出演: 中村 育二 中村 朱實 貴島 康成 ほか ■演出: 熊坂 出 (テレビマンユニオン) ■制作: テレビマンユニオン / NHKエンタープライズ NHK BS-hi 毎週水曜 22:00~22:44 『わたしが子どもだったころ』 番組紹介より 『わたしが子どもだったころ』は、各界で活躍されている方々の “子どもだったころ”にスポットを当て、その「思い出」を映像化していく番組です。 「大人は誰も、昔は子どもだった。 でもそのことを忘れずにいる大人はほとんどいない」 サン=テクジュペリ『星の王子様』 子ども時代には、その人の夢や記憶、失ってしまったものや 変わらずにいるもの・・・様々なものが詰まっているはずです。 番組は… 1.子ども時代のインタビュー 2.出演者の「記憶」を元に、子ども時代の「思い出」をドラマ化 この2つの軸を中心に展開していきます。 “子どものころ”をどのように過ごしたのか? どんな時代の空気が“子どものころ”を取り巻いていたのか? まわりの大人たちは子どもにどのように接していたのか? そして、大人になった今、その記憶にどんな思いを馳せるのか? 番組は、当時の時代背景を盛り込みながら、情感豊かに子どものころを描きます。 ◆過去のラインナップ ・荒木経惟(写真家) ・斉藤由貴(女優) ・蛭子能収(漫画家) ・山本容子(銅版画家) ・松尾スズキ(演出家・脚本家) ・さいとうたかを(漫画家) ・唐十郎(演出家) ・大石静(脚本家) ・桂歌丸(落語家) ・坂口憲二(俳優) ・みうらじゅん(イラストレーター) ・トータス松本(ミュージシャン) ・野村克也(監督) ・KABA.ちゃん(タレント) ・養老孟司(解剖学者) ・中川家(漫才師) ・小池栄子(女優) ・楳図かずお(漫画家) ・谷川俊太郎(詩人) ・上條さなえ(児童文学家) ・太田光(爆笑問題) etc.
by iwaisanchi
| 2008-02-12 14:06
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