いわいさんちwebへ
ようこそ!
by 岩井俊雄

このブログトップへ

岩井パパがつくったもの

◆アイデアはどこからやってくる?
[河出書房新社刊]
岩井パパの発想と
創作の秘密がここに!



◆ちか100かいだてのいえ
[偕成社刊]
こんどは地下へ!
地球の中には何がある?



◆ビッグブック
100かいだてのいえ
[偕成社刊]
高さ116cm×幅20cmの
大型絵本になりました!



◆光のえんぴつ、
時間のねんど
図工とメディアをつなぐ
特別授業
[美術出版社刊]
小学校の全学年で取り組んだ特別授業の記録です。



◆100かいだてのいえ
[偕成社刊]
初めての描き下ろし
絵本です。
空までとどく不思議な家を
のぼってのぼって探検しよう!



◆いわいさんちの
リベットくん
[紀伊國屋書店刊]
作る・動かす・
物語が生まれる。
かわいくてあったかい、
親子で遊べる
手作りおもちゃ。
キット付もあります。



◆どっちが?絵本
[紀伊國屋書店刊]
わが家の遊びが
3冊セットの
絵本になりました!



◆いわいさんちへ
ようこそ!
[紀伊國屋書店刊]
パパとロカちゃんが考えた遊びや工作がたくさん載っています。



◆エレクトロプランクトン
ニンテンドーDSで体験する
音と光のメディアアート。



◆TENORI-ON
光と音を演奏できる
21世紀のデジタル楽器。


◆TENORI-ON開発日誌
もうひとつ
ブログやってます。
岩井パパの
アート・音楽関連の
最新情報はこちらから!

以前の記事
検索
石井桃子さんの言葉
3月7日夕方に放送されたNHKの「首都圏ネットワーク」の特集で
ピーターラビットの翻訳などで有名な児童文学者の石井桃子さんが自宅に開いた
「かつら文庫」が50周年を迎えた、というニュースをやっていました。

その中で紹介された、石井桃子さんが以前書かれた子どもたちへのメッセージに
とても心打たれたので、ここに無断ですみませんが紹介させてもらいます。
石井桃子さんの言葉_f0118538_153429.jpg
        子どもたちよ
     子ども時代を しっかりと
            たのしんで ください。
        おとなになってから
        老人に なってから
     あなたを 支えてくれる のは
     子ども時代の 「あなた」 です。
                 石井 桃子
                 2001年7月18日

このところ、自分の子どもの頃の体験がどれだけ今の自分にとって大きな存在か
このブログや、先日出演した番組「わたしが子どもだったころ」を通して
噛み締める機会が多かった僕は、この言葉を聞いて、思わず「その通りですね!」と
声を大にして言いたくなりました。

僕が今、娘たちにできるかぎりいろいろな楽しみを作ってあげたいな、と思うのも
まさに、そうした自分の実感があるからだなあ、とあらためて思いました。

石井桃子さんは、今年でなんと101歳。
昭和33年、当時、子どもたちが自由に好きな本を読める場所がなかったから、という
切実な思いで、自宅に私設図書館の「かつら文庫」を開かれて、以来50年間続けて来られたそうです。

その地道で素晴らしい活動には、ただただ頭が下がります。
そして、こういういい話を聞くと、自分だったら何ができるだろう?と
つい考えてしまうのでした。
by iwaisanchi | 2008-03-16 01:53 | ◆いろいろ
<< 2008年のロボット、1971... 新しい自転車とキーホルダー >>


カテゴリ
その他のジャンル