岩井パパがつくったもの
![]() ◆アイデアはどこからやってくる? [河出書房新社刊] 岩井パパの発想と 創作の秘密がここに! ![]() ◆ちか100かいだてのいえ [偕成社刊] こんどは地下へ! 地球の中には何がある? ![]() ◆ビッグブック 100かいだてのいえ [偕成社刊] 高さ116cm×幅20cmの 大型絵本になりました! ![]() ◆光のえんぴつ、 時間のねんど 図工とメディアをつなぐ 特別授業 [美術出版社刊] 小学校の全学年で取り組んだ特別授業の記録です。 ![]() ◆100かいだてのいえ [偕成社刊] 初めての描き下ろし 絵本です。 空までとどく不思議な家を のぼってのぼって探検しよう! ![]() ◆いわいさんちの リベットくん [紀伊國屋書店刊] 作る・動かす・ 物語が生まれる。 かわいくてあったかい、 親子で遊べる 手作りおもちゃ。 キット付もあります。 ![]() ◆どっちが?絵本 [紀伊國屋書店刊] わが家の遊びが 3冊セットの 絵本になりました! ![]() ◆いわいさんちへ ようこそ! [紀伊國屋書店刊] パパとロカちゃんが考えた遊びや工作がたくさん載っています。 ![]() ◆エレクトロプランクトン ニンテンドーDSで体験する 音と光のメディアアート。 ![]() ◆TENORI-ON 光と音を演奏できる 21世紀のデジタル楽器。 ![]() ◆TENORI-ON開発日誌 もうひとつ ブログやってます。 岩井パパの アート・音楽関連の 最新情報はこちらから! 以前の記事
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かき氷で色の実験をやった翌朝のこと。
パパとロカちゃんは、昨日のことがとても楽しかったので 近所のお友だちを呼んでかき氷屋さんをやってみようよ!と盛り上がりました。 いろいろな色のシロップを混ぜて味を作ってくれる世界でただ一つのかき氷屋さん。 お店の名前は「にじいろかき氷屋さん」に決定です。 そうとなったらさっそく準備開始! ![]() ![]() メニューの上半分は、ひとつひとつのシロップの名前を書いた「ふつうのメニュー」ですが、 下半分は、昨日ふたりがつくったシロップの組み合わせと味の名前を書いた 「スペシャルメニュー」です! ![]() 「にじいろかきごおりやさん ほんじつかいてん」 時間は午後2時から4時までの2時間、ということにしました。 えんぴつで描いた下絵をパソコンでスキャンして色をつけプリント。 チラシができると、すぐにふたりで、近所のお友だちの家に配りに行きました。 お留守の家には、ポストに投函。 チャイムを鳴らして、「きょうのごご、かきごおりやさんやりまーす」とチラシを渡すと みんな急な訪問にびっくりしながら、 「たのしそう!あとでぜったいいくね!」と喜んでくれました。 ![]() かき氷屋さんといえば、忘れてはいけないのは 例のひらひら店先で揺れている旗ですよね。 「にじいろかき氷」なので、紺の「氷」の字の代わりに 虹色に塗った旗を作ってみました。 (千鳥の代わりにペンギンの子どもたちを飛ばしました) ![]() ![]() 「ペンギンさんかき氷マシン」に大変身! こうしてみると、最初からペンギン用のデザインだったのではないかと思うほどお似合いです。 ![]() ロカちゃんは、エプロンやアクセサリーをつけて、準備万端。 そして午後2時になって、みんなが続々と集まりはじめました。 子どもたちだけでなくお父さん、お母さんたちも一緒です。 ![]() それならと、すぐにトッピングメニューを作ってぶらさげます。 ![]() パパとロカちゃんで、まずはごあいさつ。 「みなさん、本日は『にじいろかき氷屋さん』にようこそいらっしゃいました!」 「このお店は、普通のかき氷屋さんとはちょっと違います。 シロップを混ぜて世界でここだけの味を作るお店です! 例えば、イチゴとレモンのシロップを混ぜると『たいようのあじ』ができあがります!」 と、メニューを説明します。 みんなからは「うわぁ、たのしそう~」と声が上がりました。 「このメニューの中からご注文いただいてもいいのですが、 みなさんのご希望に合わせて、好きなシロップを混ぜ合わせますので この『ちゅうもんひょう』にお書きください~」 ![]() ![]() ![]() ![]() 「おきゃくさま。このあじでよろしいでしょうか?」 OKであれば、かき氷の上にそのシロップをかけてオリジナルかき氷の完成です。 さあ召し上がれ~ 子どもたちからは「おいしいのができた!」と喜びの声が返ります。 ![]() そのうちみんなからも奇抜な注文が出始めました。 例えばこちらのご注文は「あずき+はちみつ+ブルーハワイ」! ![]() まわりのみんなも「きっとまずいよ」とか「色がすごい」とかいいながらも興味津々です。 ![]() 女の子も「おいしいー」 「え~っ、ほんとう!?」と、他の人たちも半信半疑で 味見させてもらいましたが、これがなんと、とてもおいしい! 新発見です。 ![]() それぞれの子どもたちと大人が、めいめい好きな注文のかき氷を食べて大満足です。 ![]() シロップの調合や、かき氷作りを一生懸命やっていたロカちゃんですが さすがに疲れてきて「わたしもたべたいよ~」と言い出しました。 そこでみんなにはちょっと待ってもらって自分の分を作り始めました。 あれ?シロップをまぜずに直接氷の上にかけています。 そしてできたのは・・・ ![]() ![]() あずきを全部トッピングしたのでした。 ![]() ロカちゃんもおいしそうに食べています。 ![]() みんながいろいろなものをトッピングしはじめました。 ![]() まるでケーキのようになっていきました。 ちなみにこれはロカちゃんがママのために作ったスペシャルかき氷。 ![]() さて、かき氷に子どもたちが満足して、 みんながめいめいに遊び始めたので、 せっかくこんなにみんなが集まってくれたんだから…と、 パパは「いわいさんち流」のおもてなしをすることにしました。 ![]() パパが指示して大急ぎのダンボール工作開始。 おとうさんたちに作ってもらったのは 以前に他の子どもたちと一緒に作ったことのある 輪ゴムを飛ばして的を倒すダンボールの射的です。 ![]() 親も子どもたちも夢中です。 ![]() みんなが慣れてきたところで、家族対抗の射的大会をやることになりました。 ![]() その場でルールや点数表を作ってゲームを始めたのですが、 家族対抗というのが異常に盛り上がり、みんな真剣です。 最後のほうは、手に汗握る熱戦が繰り広げられました。 ![]() ターザンロープを楽しんでいました。 ![]() それを予想してママは晩ごはんの用意をしてくれていました!ありがとう~ わが家のリビングで、こんなにたくさんの家族が一緒に食事するのもはじめてです。 ![]() なんとか子どもたちの席もできました。 楽しく遊んでいた子どもたちは、今日はごはんもみんなで一緒に食べたいな~と もらしていたので、予想外の展開に大喜びだったのでした。
by iwaisanchi
| 2008-08-17 22:04
| ◆このごろのいわいさんち
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