岩井パパがつくったもの
◆アイデアはどこからやってくる? [河出書房新社刊] 岩井パパの発想と 創作の秘密がここに! ◆ちか100かいだてのいえ [偕成社刊] こんどは地下へ! 地球の中には何がある? ◆ビッグブック 100かいだてのいえ [偕成社刊] 高さ116cm×幅20cmの 大型絵本になりました! ◆光のえんぴつ、 時間のねんど 図工とメディアをつなぐ 特別授業 [美術出版社刊] 小学校の全学年で取り組んだ特別授業の記録です。 ◆100かいだてのいえ [偕成社刊] 初めての描き下ろし 絵本です。 空までとどく不思議な家を のぼってのぼって探検しよう! ◆いわいさんちの リベットくん [紀伊國屋書店刊] 作る・動かす・ 物語が生まれる。 かわいくてあったかい、 親子で遊べる 手作りおもちゃ。 キット付もあります。 ◆どっちが?絵本 [紀伊國屋書店刊] わが家の遊びが 3冊セットの 絵本になりました! ◆いわいさんちへ ようこそ! [紀伊國屋書店刊] パパとロカちゃんが考えた遊びや工作がたくさん載っています。 ◆エレクトロプランクトン ニンテンドーDSで体験する 音と光のメディアアート。 ◆TENORI-ON 光と音を演奏できる 21世紀のデジタル楽器。 ◆TENORI-ON開発日誌 もうひとつ ブログやってます。 岩井パパの アート・音楽関連の 最新情報はこちらから! 以前の記事
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ハロウィンが終わり、街やお店のディスプレイは
急にクリスマス一色に変わってしまいました。 その変わり身の早さには、びっくりさせられます。 わが家の庭のハロウィンの飾りつけも一日だけだったのですが、 その後、家の前の道を通った子どもがお母さんに 「ハロウィン、もうなくなっちゃったねー」と寂しそうに言うのが聞こえてきて すぐに片付けてしまって悪かったような気持ちになりました。 わが家の娘たちもそうですが、 子どもたちの楽しかった気持ちの余韻はしばらく続いているんですよね。 さて、今回はそんな余韻を楽しみながら ハロウィン前のエピソードをひとつご紹介したいと思います。 *** 10月初めのことです。 仲良しのお友だち兄妹(小2の男の子と、幼稚園年中の女の子)が、 わが家に遊びにきました。 毎回そうなのですが、わが家が女の子ふたりなので、 子どもたちみんなで一緒に遊ぶと女3人/男1人となって、 どうしてもお店屋さんごっこのような女の子っぽい遊びが多くなります。 すると、お兄ちゃんのほうはつまんなくなって、 持ってきたDSでゲームを始めてしまいます。 せっかく来てくれたのに、それじゃあね…ということで、ここがパパの腕の見せ所。 みんなで遊べて、男の子にも女の子にも面白い遊びを考えるのです。 こんな時、以前よくやった遊びは「虫探しゲーム」。 お兄ちゃんのほうが、一時期ムシキングにはまっていて 虫が大好きだったこともあり、紙工作でいろいろな虫を作りました。 それを2チームに分かれて、片方のチームが部屋のあちこちに虫を隠し、もう片方が探すんです。 作るだけでなくて、自分たちで作ったもので遊ぶのは楽しいし、 とりわけ何かを見つける遊びは、男の子も女の子も夢中です。 さて、この日もDSで遊び始めていたお兄ちゃんの方に 「何か作って遊ばない?」とパパが声をかけると 「じゃあ、また むしさがし がやりたいな~」と返事が返ってきました。 でも、毎回虫探しじゃワンパターンです。 特にこの日はハロウィン前だったので、 「じゃあ虫の代わりにオバケや怪物を作って遊ばない?」と、言うと 「それいいね!おもしろそう!」とすぐに乗ってきてくれました。 パパと男の子とで工作開始です。 さっそくハガキサイズの紙を2ツ折りにして、切り紙の要領で オバケの形を切ってみました。 シルエットになっていて面白いです。 これも何かに使えそう!とパパは思いました。 できあがったところで、ロカちゃんと男の子の妹ちゃんがやってきました。 これからオバケを隠して探すゲームをやるんだよ、と言うと 案の定、ふたりとも「やりた~い!!」 いつも虫探しは、明るい部屋でやっていたのですが、 今回の相手はオバケなので、部屋を暗くして懐中電灯を使って探すことにしましょう。 オバケを隠すのは、2階のロカちゃんの部屋の中にしました。 まず、ふたてに分かれて片方のチームが、部屋のあちこちにオバケを隠します。 隠し終わったら、部屋の電気をチカチカ点滅させたあと、真っ暗にします。 そうなったら準備完了!の合図です。 全部のオバケを見つけ出して、退治しましょう! 明るい部屋の中よりも、すごく探している感じになって面白い。 見つけたオバケを「封印するカード」として使うのです。 さっそく、チビ悪魔を封印してしまいましょう! あと何匹の虫が残っているのか、わからなくなってしまうことでした。 それで、紙に虫の名前を書き出したりしていたのですが結構面倒くさい。 今回は、オバケを切り抜いた残りの紙に、見つけたオバケを「封印」する設定にしたら 見つかっていないオバケがあと何匹いるのかすぐわかるし、 子どもたちが、「みつけた!ふういんだ!」と盛り上がって一石二鳥です。 封印カードを使ってシルエットを投影します。 「さあ、このオバケがまだひそんでいるはず。みつけなくちゃ!」 見つける方は一生懸命、隠した方もすぐに見つかってしまわないかドキドキしながら見守ります。 「あっここにいた!」「ガイコツはっけん!」 次々とオバケが見つかりました。 最後、どうしても見つからないオバケは、隠れている場所のヒントをもらいます。 この、ヒントを聞きながら探す時がまた楽しい。 隠した方、見つける方のかけひきがとても面白いのです。 すべてのオバケを封印して退治したところで、部屋の明かりをつけます。 呪いが解けて部屋が明るくなりました! よかった、よかった。 子どもたちもノリノリになって、オバケを隠したり見つけたり、 交代で何度も何度も遊びました。 このオバケ退治ゲーム、ハロウィンと関係なく年中楽しめそうです。 ぜひ機会があったらお試しを。
by iwaisanchi
| 2008-11-10 13:13
| ◆このごろのいわいさんち
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